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松下響の天輪返し

銑鉄計画開発環境2011

おはようございます、またしてもご無沙汰しております松下です。
作者の仕事が立て込んだりして案の定開発が滞っていますが、先日銑鉄計画(ローアイゼン・プロイェクト)メインPCの修理のついでにサーバーなども含めた開発環境の大幅更新があったので、代理で報告でもしてみたいと思います。

メインPC

まずは仕事用・製作用・趣味用を兼ねているメインPCです。2003年以降、名称は基本的に"Roheisen(ローアイゼン)[世代ナンバー]"としています。
下の表で左端の"Roheisen4"が最新の仕様で、右に行くほど世代が古くなります。こちらでの紹介は初めてなのでRoheisenから4世代掲載してみました。
つまり現在はRoheisen4なのですが、実はRoheisen3でも性能的にはまだまだ問題ありませんでした。しかし近頃Roheisen3が一日に何度もフリーズを繰り返すようになり、別HDDにOSを再インストールしても症状が改善しなかったので修理がてらRoheisen4へとアップデートを行うことになりました。
結局のところ故障の原因はファンコントローラの不調からファンの回転数が通常の1/5程度までしか上がっていなかったために熱がたまってどこかしらがやられたということのようでした。故障個所はHDD以外の何かであることはわかりましたが、一つ一つ代替品を買って試すのは費用も時間も無駄なので、思い切ってそのあたりを一気にアップデートすることになりました。

ところで机の上がほぼ黒一色で統一されているのはカラーコーディネートというわけではなく、ディスプレイに映り込んで色調整に影響するのを避けるためです。タブレットだけ派手な銀色ですが、どうも買い替えるほど使ってないのでそのままになっているようです。

名称 Roheisen4 Roheisen3 Roheisen2 Roheisen
外観 Roheisen4 Roheisen3 Roheisen2 Roheisen
用途 メインPC メインPC
→故障
メインPC
→2代目サーバー
→打ち合わせ用
→故障
メインPC
→初代サーバー
→退役
ベース 自作 自作 hp xw4300/CT 自作
OS Windows 7 Ultimate 64bit Windows Vista Business 64bit & Windows Vista Home Basic 32bit
→Windows 7 Ultimate 64bit & Windows Vista Home Basic 32bit
Windows XP Professional 32bit Windows XP Media Center Edition 32bit
Roheisen3でわざわざVistaの32bitとデュアルブートにしていたのは、フォントのインストーラが64bit対応してないために全く動かないという深刻な問題を「フォントのファイルを他のPCに移動してはいけない」というライセンス条項に抵触せずに解決するための対策です。つまり
Vista 32bitでインストーラを使ってフォントを入れる→同PCの64bit領域にフォントファイルを移して手動インストールする
というわけです。念のためフォントメーカーのサポート担当の人に確認したところ、ライセンス上問題ないと言ってたそうなので大丈夫です。
Roheisen4ではマザーボード交換の影響で以前インストールしたVista 32bitが動かなくなってますが、フォントファイルがVista用HDDに残っていたのでそこからフォントだけサルベージしてインストールしています。
筐体 COOLER MASTER COSMOS RC-1000-KSN1-GP E-ATXフルタワー COOLER MASTER COSMOS RC-1000-KSN1-GP E-ATXフルタワー xw4300標準 ATXミドルタワー 頂き物のATXミドルタワー、詳細不明
ロングサイズのVGAを使用するために容積に余裕があるものを選んだ結果、フルタワー筺体に普通のATXマザーボードを搭載するという形態になっています。
しかしこのCOSMOS、容積に余裕があるだけあって組み付けは比較的やりやすく、上下にハンドルが付いているため取り回しのよさもなかなかのものです。
世代的にUSB3.0やSATA3に対応した前面インターフェイスはありませんが、天板前端斜め向きに各種インターフェイスや電源・リセットボタンが付いていて便利です。
デザインもなかなか良く、フラッグシップPCとしての存在感があります。
冷却は吸気ファンの設置スペースが少ないという問題がありますが、前面5.25インチベイを3段潰して設置すれば何とかなります。
最大の問題はやはり、結構値が張るということでしょう。
マザーボード ASRock Z68 Extreme4 ASUS P6T WS Professional Intel 955X Express Intel D865PERLK

マザーボードはビデオカードを2枚挿す必要があるので、メモリのクロックアップも兼ねてASRock Z68 Extreme4に決定。Core i7 2600Kとの併用で、やろうと思えばオーバークロック環境ができるわけですが、むしろオーバークロック用部品の耐久性を見込んで定格運用で長寿命を狙っています。
Z68 Extreme4はx16形式のPCI-Expressスロットが3つありますが、Z68の限界のためか、x16を2つ使うと1スロットあたりx8の速度になってしまいます。そこが少々残念ですが、元々x16はオーバースペックなくらいですので、x8モードでも実用上は特に問題なさそうです。

CPU Intel Core i7 2600K Intel Core i7 920 Intel Pentium 4 650 3.40GHz Prescott-2M Intel Celeron 2.40GHz Northwood-128K
演算性能 16,357 8,097 1,146 不明
折角のアップデートですので、CPUをCore i7 920からCore i7 2600Kにしました。計測方法にもよりますが、演算処理能力がおよそ倍になるらしいです。しかも結構安いのでついうっかりサーバーもこれに替えてしまおうと考えてしまっても無理はないでしょう。
メモリ DDR3 PC3-12800 16GB (Kingston KHX1600C9D3X2K2/8GX x2) DDR3 PC3-10600 12GB (Kingston KVR1333D3N9K3/6G x2) DDR2 PC2-5400 ECC CL5 3GB (default512MBx2 + Transcend 1GBx2) DDR PC-3200 CL3 2.5GB (no brand 1GBx2 + 256MBx2)
メモリはPC3-12800を16GB搭載。近頃メモリがお安いことですし、8GBでは足りない状況が発生することが分かってますので、余裕を持ってRoheisen3より更に4GB増やしました。トリプルチャネルではなくなるのが少々残念ですが、まあ致し方ないところでしょう。
メモリでコストをけちるとシステムが不安定になって痛い目にあうので、近頃はなるべくキングストンを選ぶことにしているようです。メモリチップがエルピーダなら大当たりですね。
ストレージ HGST Deskstar 7K1000.C HDS721010CLA332 (1TB SATA2 7200rpm)
+ Western Digital Caviar Blue WD5000AAKS-22A7B2 (500GB SATA2 7200rpm)
+ HGST HDP725050GLA360 (500GB SATA2 7200rpm)
Western Digital Caviar Blue WD5000AAKS-22A7B2 (500GB SATA2 7200rpm)
+ HGST HDP725050GLA360 (500GB SATA2 7200rpm)

Seagate Barracuda 7200.11 ST3500320AS (500GB SATA2 7200rpm)
+ Maxtor 6V250F0 (250GB SATA2 7200rpm)
SAMSUNG 80GB IDE 5400rpm
+ Maxtor 120GB IDE 7200rpm
Roheisen3以降、ほとんどのファイルはファイルサーバーに保存してますので、メインPCのストレージはOS領域+テンポラリ領域程度のもので間に合っています。HDDが複数あるのは、Vista 32bitのDSP版をHDDとセットで調達したり、HDD故障を疑って新しくOS領域を用意したりしたためです。
また、システムが安定していれば頻繁に再起動をしないので、SSDである必要もありません。
光学ドライブ IO DATA BRD-SP8B IO DATA BRD-SP8B HL-DT-ST RW/DVD GCC-4482B DVD combo 48X
+ CD-R 4X
松下OEMの信頼性の高いブルーレイドライブを搭載していますが、実は未だにブルーレイディスクを入れたことが無いという勿体無い代物です。
今時データのやり取りなんて、大半がネットワーク越しかUSBメモリで済みますからね。
FDD none none xw4300標準 MITSUMI FA404M-USB2.0
VGA ELSA Quadro CX (PCI-Express GDDR3 1.5GB)
+ ELSA GLADIAC GTX 560 Ti 1GB (PCI-Express GDDR3 1GB)
+ Intel HD Graphics 3000
ELSA Quadro CX (PCI-Express GDDR3 1.5GB)
+ ELSA GLADIAC GTX 285 1GB (PCI-Express GDDR3 1GB)
ELSA Quadro FX 1400 (PCI-Express DDR 128MB) SAPPHIRE ATLANTIS RADEON 9600 PRO (AGP 128MB)
VGAは省電力化、性能向上、世代更新、予備調達などの事情を勘案してGLADIAC GTX 560 Tiを調達しました。ELSAを選ぶと他のメーカーより1割~2割くらい値段が高いのですが、Quadroとの兼ね合いがあり、またメーカーサポートが手厚いので、基本的にELSAを選んでいる模様です。
ただQuadroとGLADIAC(GeForce)の混在使用は実はELSA製品同士でも保証対象外になるので要注意です。
※ドライバインストール時に互いのファイルがいくつか上書きされることがあります
サウンド ASUS Xonar DX ASUS Xonar D1
※隣のQuadro CXの熱で機能停止
→ASUS Xonar DX
onboard YAMAHA XWAVE-6000
Roheisen3ではXonar D1をQuadro CXの隣のPCIスロットに挿していたら熱で完全に死んでしまったので、もうひとつ離れたPCI-Express x1スロットに合うXonar DXを買いなおしたという経緯があります。
現在のRoheisen4ではPCI-Express x1スロットがPCI-Express x16スロットの隣にあるのでまたこの問題が起こるのではないかと思われましたが、どういうわけかVGAの発熱がほぼ完全になくなったので、必然的に問題が解決しています。
LAN onboard Broadcom BCM57781 (1Gbps) onboard 2 x Realtek 8111C PCIe Dual Gigabit LAN controllers (1Gbps) onboard (1Gbps) onboard (1Gbps)
冷却装置 Scythe SCKBT-1000 KATUBO
+ XINRUILIAN RDL1225S-PWM x5
+ Scythe SCKB-1000SL 鎌平(シルバー)
+ ainex FM-05(温度計測のみ)
+ 電源ファン
Scythe SCZP-2000 ZIPANG 2
+ XINRUILIAN RDL1225S-PWM x5
+ Scythe SCKB-1000SL 鎌平(シルバー)
+ ainex FM-05
+ 電源ファン
Pentium4標準CPUクーラー
+ 標準12cmファン
+ 電源ファン
Celeron標準CPUクーラー
+ 電源ファン

Core i7標準CPUクーラーは結構うるさいので、他のメーカーのCPUクーラーを搭載することにしています。今回サーバーをATXにすることでクーラーが一つ足りなくなったので、新しくKATUBOを調達しました。KABUTOは以前のZIPANG 2とほぼ同形式のトップフローファンですが、ZIPANG 2よりわずかに取り付けやすくなった感があります。また、ヒートシンクがメモリに覆いかぶさっておらず、交換が容易になっています。

吸気が少ないというCOSMOSの問題を何とかするためにRohseisen3の時点で鎌平が必要になったものの、時期的に折悪くブラックの在庫が全滅していてどうにもならなかったので、諦めてシルバーを購入してガンダムマーカーで黒く塗ったそうです。

ファンコントローラは、「前面扉を阻害する出っ張りが無い」「1ベイ以内に収まる」「温度に応じて回転数を自動制御」「PWM対応」「ファン5つを取り付け可能」という条件に見事にマッチしたFM-05を設置していたのですが、デザインの悪さは蓋で隠れるから気にしないとしても、液晶の視野角が狭すぎて座った状態で表示内容を確認できない、そもそもファンコントローラなのに回転数制御が不安定、という致命的な欠陥があり、だましだまし使っているうちに全てのファンの回転数が上がらなくなりシステムの不安定化を招いたという残念な一品です。
その後冷却ファンをFM-05経由ではなく直にマザーボードに繋いでRoheisen3内部を冷やし、OSも新品のHDDにインストールしなおしましたが、それでも日に数回のフリーズは避けられなかったので、やはり熱でどこかやられてしまったのでしょう。
Roheisen4ではFM-05は単なる温度計として設置しています。単にFM-05が安物だったから失敗というのであれば代わりのものを用意するのですが、困ったことに同じ要求条件に見合う代替品が価格帯を上げても見つからず、引き続き冷却ファンをマザーボードに直接繋いでフル回転させている状態です。1700rpmフル回転は結構うるさいので、良いファンコンをご存知の方はお知らせいただけますと幸いです。

電源装置 Seasonic Xseries SS-850KM (850W) Seasonic M12 SS-700HM (700W) DELTA DPS-460CB A (460W) Seasonic SS-400AGX (400W)
最大消費電力 603W 663W 308W 260W

電源は消費電力を再計算してみると余裕がなさすぎたので、700Wから850Wに変更することになりました。電源トラブルになるとこれまたひどい目にあうので、信頼性があって静かな電源ということで順当にSeasonic、そこから電源容量で選んだらフラッグシップモデルのXseries SS-850KMになりました。
これ電源のサイズは普通なのに箱がやたらでかいので一体何が入ってるのかと思ったら、電源本体やケーブルを収納するためのロゴ入り袋、ブランドステッカー、ロゴ入り結束マジックテープなどが入ってて笑わせていただきました。ちょっと付加価値の方向間違ってないかなあとは思うものの、電源自体が真面目に働いてくれれば文句はありません。ただ、変な付加価値という意味ではパッケージで堂々とぱんちらするオリたんのインパクトには負けますね。あれ箱開けると中身は普通のデザインなのが惜しいんですが。

調達費用 98,751円 414,741円 178,500円 不明
修理ついでのアップデートで筺体、光学ドライブ、ビデオカードなどを流用したとはいえ、前回と比べて1/4以下の調達費用となりました。やはり前回はQuadro CXに20万近くかけたのが費用高騰の主要因でしょう。
長所
  • 演算能力がすこぶる高い
  • 性能の割に調達費用がとても安価
  • VGAがほとんど発熱しない
  • Intel HD Graphics 3000併用で5画面出力が可能
  • VGAメモリ容量に余裕がある
  • USB3.0対応
  • SATA3対応
  • 演算能力が十分高い
  • メモリがトリプルチャネルで動作するため非常に高速
  • 4画面出力が可能
  • VGAメモリ容量に余裕がある
  • DVI-Iで2画面出力が可能
  • 3da Max 7が何とか動く
  • 比較的安価
  • Shade 6がとりあえず動く
  • 冷却なしでも平然と動く
  • 埃がたまっても平然と動く
短所
  • ビデオカードを二つ挿すとPCI-Expressがx8モードになる
  • メモリ動作がデュアルチャネル止まりのため、理論上Roheisen3より低速になる
  • 消費電力が大きい
  • 1,700rpmのファンが全力稼働すると結構うるさい
  • 今のところ妥当な自動式ファンコントローラが見つからない
  • V-Ray GPUレンダリングができない(※原因はQuadro CXの最新ドライバでした)
  • USB3.0の前面パネルが無い
  • 調達費用が極めて高い(約半分がQuadro CX)
  • VGAの発熱が極めて大きく、隣のボードが死ぬ
  • 消費電力が電源容量ぎりぎり
  • 1,700rpmのファンが全力稼働すると結構うるさい
  • ファンコントローラの回転数制御が不安定
  • VGAメモリ容量が少ない
  • 稼働音がとてもうるさく、耳障り
  • 防塵フィルタが無く、埃耐性が低い
  • 冷却ファンが電源頼りなので不安
  • 冷却ファンを設置できる箇所がほとんど無い
  • VGAメモリ容量が少ない
  • 冷却ファンが電源頼りなので不安
  • 冷却ファンを設置できる箇所がほとんど無い
表示装置 NEC MultiSync LCD3090WUXi
+ NEC MultiSync LCD2490WUXi
+ NEC MultiSync LCD2490WUXi2
+ NEC MultiSync LCD2490WUXi2
+ NANAO FlexScan LCD HD2452W2
NEC MultiSync LCD3090WUXi
+ NEC MultiSync LCD2490WUXi
+ NEC MultiSync LCD2490WUXi2
+ NEC MultiSync LCD2490WUXi2
MISTSUBISHI Diamondtron M2 RDF223G
+ DELL D1025HT
MISTSUBISHI Diamondtron M2 RDF223G
+ DELL D1025HT

ハードウェアキャリブレーション対応のNEC MultiSyncシリーズにナナオの多機能ディスプレイHD2452を加えた構成となっています。よく考えるとキャリブレーション対応はsRGB基準ディスプレイとAdobeRGB基準ディスプレイの計2枚で事足りるはずなのですが、何故か同シリーズで揃えてしまったため、ディスプレイの合計調達費用は恐ろしいことにRoheisen3本体の調達費用を軽く超えます。

2010年2月頃から発生していたNEC MultiSync LCD2490WUXi2の焼きつき状シミ問題ですが、NECに相談したところ無償でパネル交換していただけました。NEC電話サポートの人がPC部門担当だったのかNEC MultiSync LCD2490WUXi2の存在を全く知らないというのは吃驚でしたが、修理自体は全く問題ありませんでした。
症状の原因について修理担当の方に伺ってみたところ、(液晶なので原理的に焼きつきそのものではありませんが)焼きつきのような症状が発生しやすい液晶パネルのロットに当たってしまったのではないかということでした。うちの2台は半年ほど時期をずらして買い足していますし、製造番号もかなり離れているので同一ロットという可能性は低いと思いますが、まあ何しろパネルはLG製ですから、複数のロットで不具合が発生しても絶対にないとも言い切れません。また、縦に回転して使用していたことについては、ピボット対応機種でありメーカー仕様範囲内のことなので問題はないはずとのことでした。

アーム ERGOTRON LX デスクマウントアーム + サンコー 8軸式ロングくねくねデュアルモニターアーム(基部ポールのみ) ERGOTRON LX デスクマウントアーム none none

Z68ではVGAと同時にCPU内蔵のIntel HD Graphics機能が使えるので、Roheisen4はRoheisen3から更に1画面増やして5画面構成ができるようになりました。流石に5画面だと机の上に置き場が無いので、ERGOTRON LX デスクマウントアームで一つ吊ることになりました。しかしLXアームの基部ポールは長さが30cm程度しかなく、最大の高さまで上げても24インチの上に24インチを置くことができません。そこで色々と情報を調べた結果、サンコー 8軸式ロングくねくねデュアルモニターアームの70cmポールがほぼそのまま使えるという情報に行きあたり、これを調達。本当に無改造でLXアームがはまったので、無事24インチ2段重ねを実現することとなりました。
サンコーの70cmポールは部品単位での販売が無く、結果としてLXアームの30cmポールとサンコーの8軸アーム部分が余ることになったわけですが、LXアームを2本使う場合は同3.5cm径のサンワサプライの支柱2本セット CR-HGFHを買った方が無駄が無くて良さそうです。
なお、写真を見ると70cmポールが少し傾いてますが、これはポールが長くなったことで机のクランプ設置点に以前より強いモーメント力がかかるため、天板破損を避けるべく1cm厚のゴムシート上下2枚をクランプと天板の間に挟んだ結果です。アームを動かす際にゴムの弾力で振動しますが、仕方のないところでしょう。
ただ、やはり高い位置のディスプレイを見上げるのは首や目が疲れるということで、いっそ机の左の外側、はみ出した位置に吊る案も検討していますが、そうなるとスピーカーがうまく配置できないのでまた悩んでいるようです。ちなみにFlexScan HD2452Wは縦配置使用が動作保証外らしいので、右側と同じように立てて並べるのは無理です。

キーボード 東プレ Realforce 91UBK FILCO Majestouch Tenkeyless FKBN91M/JB
※チャタリング発生
→無償修理
→東プレ Realforce 91UBK
FILCO FKBN91Z/JB
※チャタリング発生
→貰い物なので諦める
FILCO FKB-109J-X 剣
※水かぶり故障
打鍵感はMajestouchで全く問題ないのですが、Majestouchは比較的安価で打鍵感が良い代わりに結構な確率で故障するので、修理に出した際にメインはRealforceに切り替えて、帰ってきたMajestouchはサーバー管理などに使用しています。
左側にテンキーを置くスタイルのため、近年はテンキーレスタイプのコンパクトキーボードを使用しています。生産数が少ないのか、テンキーを省いたタイプの方がテンキー付きより高いことが多いのが泣き所です。
テンキー 東プレ Realforce 23UB FILCO Majestouch TenKeyPad FKB22MB
※0キーがたびたび取れる
→東プレ Realforce 23UB
ELECOM TK2-UE2BHBK ELECOM TK2-UE2BHBK
右手でマウスを操作しながら左手で数値を打ち込むという効率的操作スタイルを実現するための小道具です。元々は3ds MAXのために導入しましたが、Excelなどでも使えて便利です。
キーボードと同じく打鍵感はMajestouchで十分なものの、0キーの固定がゆるくて頻繁に取れるという個体問題があったため、こちらもRealforceに切り替えました。テンキーのくせに高いのが難点です。
マウス Logicool Performance Mouse M950 Logicool MX1100 Corcless Laser Mouse
※カーソル飛び発生(後にOS不調によるものと判明)
→Logicool Performance Mouse M950
Logicool MX Revolution Logicool MX1000 Laser Cordless Mouse
※ホイールボタンスイッチ認識劣化
マウスは2010年の時点でLogicool MX1100が不調になったためLogicool Performance Mouse M950になりました。M950は親指ボタンの位置が他より高いのが問題ですが、これは1週間ほどで慣れるようです。他の点については特に問題もなく、なかなか優秀なマウスです。
しかし当時ドライバを入れなおしてもどうにもならなかったMX1100の不調も実はOSの不調が原因だったようで、他のPCで使ってみたら何ともなかったので、この間うちのアレがあまやさんちにお邪魔した時にこれをお土産として置いてきたようです。
ところでこれらのLogicoolフラッグシップマウスに限らず、無線、カスタムボタン付き、フリースクロール機能付きのマウスを使うと作業能率が目に見えて上がる、もしくはPC使用時のストレスが軽減されることがありますので、使ったことない人は検討してみると面白いかもしれません。
タブレット WACOM Intuos3 PTZ-630/S WACOM Intuos3 PTZ-630/S WACOM Intuos3 PTZ-630/S WACOM Intuos3 PTZ-630/S
スピーカー ONKYO WAVIO GX-70HD(B) ONKYO WAVIO GX-70HD(B) ONKYO GX-70AX(W) ONKYO GX-70AX(W)
近所のTWOTOPの店員さんにお勧めされてはまって以来、ONKYO GX-70シリーズを愛用している模様です。本格オーディオほどではないにしろ、1万前後の価格帯でありながらPC付属スピーカーから確実に音のレベルが上がるというなかなかの逸品です。
プリンタ EPSON EP-803A EPSON PM-A920 EPSON PM-A920 none
スキャナ EPSON EP-803A EPSON PM-A920 EPSON PM-A920 none

本体の不調に前後して4年もののEPSON PM-A920複合機が通信不能になったため、以前から必要としていたネットワーク機能を備えるEPSON EP-803A複合機への代替わりを行いました。丁度次の804が発表された直後で、店頭に残っていた展示品の1台を3年保証付き15,614円でゲットできました。803と804の差はカラーバリエーション以外些細なものなので、実に僥倖でした。
ところでEP-803Aではスキャナの方式がCCDでなくなったため、CCD方式のPM-A920に比べて凹凸がある対象のスキャン性能が低下したようですが、うちの用途では特に問題はないようです。それよりもネットワークプリンタとして使えるのでどのPCからでも印刷・スキャンを行えるようになったのが非常に便利です。実は920でもEPSON PA-W11G2無線プリントアダプタを使用すればネットワークプリンタとして使えなくはないのですが、このアダプタがどういうわけか他の機器のIPアドレスを乗っ取ろうとしてローカルネットワークが大混乱するという意味不明の代物で、結局購入当日に即封印したという哀しい思い出があるようですので、大いにせせら笑ってやりましょう。

机 m-Do! iDesk2 m-Do! iDesk2 サンワサプライ SH-S1670 サンワサプライ SH-S1670
メインで使っているのは、m-Do!のオーダーメイドデスクです。幾分値が張るのは否めませんが、必要なサイズで、すこぶる頑丈な机を作ってもらえます。
その工場がどうやら南相馬市にあるそうで、大変でしょうけれども何とか頑張って頂きたいところです。
サイドデスク アイリスオーヤマ メタルミニ MTO-5508C 樹脂製書類カゴ(詳細不明) 木製カラーボックス(詳細不明) none
樹脂製書類カゴの足が曲がっていつ倒れるかわからない状態になっていたため、キャスター付きで頑丈なメタルラックを導入しました。
サイズに余裕があり、上にスピーカーを置ける強度があるので便利です。
椅子 アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 キッチンテーブルセットの椅子(詳細不明) パイプ椅子(詳細不明)
疲れない事務椅子最高峰の一角、驚異の20年保証で有名なアーロンチェアです。
パイプ椅子やキッチン用の椅子では毎日座り仕事をするとどうしても肩や背骨に疲労が溜まってしまうため、それを改善すべくアーロンチェアを導入しています。やはり高いのが問題ですが、効果は抜群の模様です。

かくしてRoheisen4へアップデートした後はどういうわけかVGAの発熱までピタリと止まって安定動作するようになったのですが、これがマザーボードの違いなのかPCI-Express x16とx8の違いなのか、或いはVGAのドライバの違いなのかははっきり分かっていません。

公開サーバー

次に公開サーバーの更新についてです。
ここで言う公開サーバーとは、外部に対してweb、FTP、Mail、irc、DNSなどのサービスを提供するサーバーです。専用で立てたサーバーの名称は"eisen(アイゼン)[世代ナンバー]"としていますが、型落ちしたメインPCの流用の場合はRoheisen[世代ナンバー]のままです。
つまりRoheisen2までは型落ちしたWindows PCの流用でサーバーを立てており、eisen1以降から専用のLinuxサーバーになっています。また、同時にストレージは基本的に外部接続しないファイルサーバーに分けています。電力や予算の都合があるため、現在のところこれ以上サーバーの役割分担を細分化したり、冗長構成スケーラブルサーバーにしたりする予定はありません。そもそも商用サーバーとして稼働してるわけではないので、たまにメンテで停めるのが前提の運用としています。

さて、今回のアップデートに至るまでeisen1に特にトラブルはなかったのですが、そもそも設計上Core 2 Duoまでしか乗せることを考慮していないEPSON ST120にそれよりTDPが高いCore 2 Quadを載せたため排熱に無理があり、稼働開始以来2年間、ST120が毎日熱にうなされているような様子で忍びなかったので今回代替わり決定となりました。信頼性の高いEpson製とはいえ、このまま続けていればそう長くはもたないと思いますし、うちのような冗長化してないサーバーは故障する前に代わりを用意しないとメンテ停止どころではない事態になってしまいます。そういう意味で、今回は先代のeisen1を緊急用の代理サーバーとしてストックすることとなりました。

ところで前回eisen1の時点ではLinuxの勉強をしながらだったのでサーバーがまともに動くまで実に2箇月の期間を要したのですが、今回のeisen2はその教訓を生かして4日で動くようになりました。次はもっと早くできるようになるといいですね。

名称 eisen2 eisen1 Roheisen2 Roheisen
外観 eisen2 eisen1 Roheisen2 Roheisen
用途 4代目サーバー 3代目サーバー
→予備役
メインPC
→2代目サーバー
→打ち合わせ用
→故障
メインPC
→初代サーバー
→退役
ベース 自作 EPSON Endeavor ST120 hp xw4300/CT 自作
OS Debian GNU/Linux Squeeze amd64 Debian GNU/Linux Lenny amd64 Windows XP Professional 32bit Windows XP Media Center Edition 32bit
筐体 Antec Solo White ATXミドルタワー Endeavor ST120標準 Mini-ITX xw4300標準 ATXミドルタワー 頂き物のATXミドルタワー、詳細不明
筺体は安価で必要十分な機能を備えるAntec Soloを使用しています。デザインはシンプルですが、1万を切る価格の割になかなか造りの良い筺体です。
先代のST120筺体と比べると大きすぎるのが難点ですが、無理に小さくするとコストがかかり、性能に制限がつき、おまけに冷却が難しくなるので、今回は性能優先としました。
マザーボード ASRock Z68 Extreme4 モバイル インテル GM45 Express Intel 955X Express Intel D865PERLK

メインPCと同じマザーボードで揃えました。メモリクロック向上という必要性の他に、自作PCで初期不良に当たるとなかなか原因が特定できず面倒なので、CPUとマザーボードについては同じものを2つずつ用意すればどちらかが初期不良でも交換して試してみれば原因がわかると考えたためでもあります。幸い今回はどの部品も全く問題なく動いてくれました。

CPU Intel Core i7 2600K Intel Core 2 Quad Q9000 2GHz Intel Pentium 4 650 3.40GHz Prescott-2M Intel Celeron 2.40GHz Northwood-128K
演算性能 16,357 4,000 1,146 不明
メインPCと同じCPUで揃えました。Core 2 Quad Q9000からCore i7 2600Kに替えることで、処理能力がまた4倍に上がりました。
このブログも現在はCore i7 2600Kで動いているので、以前よりはいくらか表示応答が早くなっていると思います。
メモリ DDR3 PC3-12800 8GB (Kingston KHX1600C9D3K2/4GX x2) DDR2 SODIMM PC2-6400 4GB (Buffalo D2/N800-2GX2/E) DDR2 PC2-5400 ECC CL5 3GB (default512MBx2 + Transcend 1GBx2) DDR PC-3200 CL3 2.5GB (no brand 1GBx2 + 256MBx2)
メモリクロックがPC2-6400からPC3-12800への変更で丁度2倍になりました。やはり最新のデスクトップメモリは高速です。
それはそうと、8GB=2GBx4の小容量チップ構成より8GB=4GBx2の大容量チップ構成の方が高いはず、という先入観でうっかり2GBx4を購入してますが、今回の場合は4GBx2の方が明らかに安くてスロットにも拡張余裕ができたという、あからさまなミスをやらかしています。
ストレージ Intel 320 Series SSDSA2CT040G3K5 (40GB SATA2 MLC) default (250GB SATA2 5400rpm) Seagate Barracuda 7200.11 ST3500320AS (500GB SATA2 7200rpm)
+ Maxtor 6V250F0 (250GB SATA2 7200rpm)
SAMSUNG 80GB IDE 5400rpm
+ Maxtor 120GB IDE 7200rpm
ストレージは初のSSD採用となりました。残念ながらSATA3には対応していませんが、Intel製ということでそこそこの耐久性、安定動作に期待しています。
ファイルサーバーは別としているため、実際に使用する領域は10GB前後です。
光学ドライブ IO DATA DVR-S7260LE スリムスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書込) HL-DT-ST RW/DVD GCC-4482B (x48 CD-RW / x16 DVD-ROM Combo drive) DVD combo 48X
+ CD-R 4X
インストール以外に使い道が無いので、安価で初期トラブルが無さそうな程度のものを選んでいます。
FDD none none xw4300標準 MITSUMI FA404M-USB2.0
VGA onboard Intel HD Graphics 3000 onboard ELSA Quadro FX 1400 (PCI-Express DDR 128MB) SAPPHIRE ATLANTIS RADEON 9600 PRO (AGP 128MB)
サウンド onboard onboard onboard YAMAHA XWAVE-6000
LAN onboard Broadcom BCM57781 (1Gbps) onboard (1Gbps) onboard (1Gbps) onboard (1Gbps)
冷却装置 Scythe SCZP-2000 ZIPANG 2
+ XINRUILIAN RDL1225S-PWM x1
+ XINRUILIAN RDL9025S-PWM x2
+ 電源ファン
標準排気ファン Pentium4標準CPUクーラー
+ 標準12cmファン
+ 電源ファン
Celeron標準CPUクーラー
+ 電源ファン

CPUクーラーはRoheisen3で使用していたScythe SCZP-2000 ZIPANG 2を流用しました。ヒートシンクがメモリスロットを隠しているので交換がやや困難ですが、ぎりぎり通ります。

電源装置 Seasonic Gbronze S12II SS-520GB (520W) EPSON ADP-90SB AB (90W ACアダプタ) DELTA DPS-460CB A (460W) Seasonic SS-400AGX (400W)
最大消費電力 200W 90W 308W 260W
消費電力が200Wに収まったので電源容量は300Wもあれば十分だったのですが、今時そんな製品はほとんど無いので、Seasonicで容量少なめのSeasonic Gbronze S12II SS-520GBを選びました。
Roheisen3で使っていたSeasonic M12 SS-700HMを流用するという手もありましたが、既に2年半使っている電源をサーバーに流用するのは危険という判断で新品を調達しました。
調達費用 84,441円 107,439円 178,500円(流用のためサーバーとしては無料) 不明(流用のためサーバーとしては無料)
処理性能が4倍になった上に前回よりも安価に調達できました。
前回は省電力・省サイズにこだわってCore 2 Quad Q9000の調達に4万ほどかかったのがコスト高騰の主要因です。
長所
  • 処理性能が非常に高い
  • 消費電力が小さい
  • オンボード映像出力端子があるため、ビデオカード分の電力が節約できる
  • 比較的静穏で十分な冷却ファンを設置できる
  • 調達費用がこれまでで最も安い
  • LinuxなのでOSが無料
  • Linuxなので高性能なサーバーアプリケーションでも無料
  • 筺体が極めて小さい
  • 消費電力が極めて小さい
  • オンボード映像出力端子があるため、ビデオカード分の電力が節約できる
  • 高信頼性部品が揃っているのか、高温が続いても誤動作しない
  • Linuxなので高性能なサーバーアプリケーションでも無料
  • 退役したメインPCの流用なので調達費用が0
  • Windows OSなのでサーバーセットアップが簡単
  • 退役したメインPCの流用なので調達費用が0
  • Windows OSなのでサーバーセットアップが簡単
  • 冷却ファンが無いのにやけに熱耐性が高い
  • 防塵フィルタが無いのにやけに埃耐性が高い
短所
  • 一つ前と比べると筺体が随分大きい
  • 一つ前と比べると消費電力が大きい
  • Linuxを勉強しないとサーバー設定ができない
  • Linux Squeeze標準に該当イーサネットドライバが入っていないためセットアップが厄介
  • 無理に乗せたCore 2 Quadの発熱に排熱が追いつかず、筺体が常に熱い
  • Linuxを勉強しないとサーバー設定ができない
  • 負荷がかかった時の稼働音がうるさい
  • 冷却系を増設する余裕が全く無い
  • 性能の割に高い
  • 型落ちマシンなので演算能力が低い
  • Windowsなので長期安定性が不安
  • Windowsなので高性能なサーバーアプリケーションが有料
  • 消費電力が大きい
  • 稼働音がとてもうるさく、耳障り
  • 防塵フィルタが無く、埃耐性が低い
  • 冷却ファンを設置できる箇所がほとんど無い
  • オンボード映像出力端子が無いのでビデオカードを外せない
  • 型落ちマシンなので演算能力が低い
  • Windowsなので長期安定性が不安
  • Windowsなので高性能なサーバーアプリケーションが有料
  • 冷却ファンを設置できる箇所がほとんど無い
  • オンボード映像出力端子が無いのでビデオカードを外せない

ファイルサーバー

最後にファイルサーバーの更新についてです。こちらは実際には2011年4月の段階で入れ替えを行っています。名称は"Altstadt(アルトシュタット)[世代ナンバー]"としていますが、運用上の利便性から現役のものはナンバーを外し単に"Altstadt"としています。
ファイルサーバーは公開サーバーのデータストレージとしての役割の他、各開発用PCのデータストレージとしても機能します。今回公開サーバーをミドルタワーに戻しておきながらストレージを分けたままにしたのは、各開発用PCからのアクセス利便性を考慮した結果です。
ファイルサーバーとしては、初代、2代目ともにQNAPの中~上位モデルのNASを使用しています。これは高速、大容量、静穏、設定簡単、そこそこ信頼性ありというほぼパーフェクトな代物なのですが、それだけに少々値が張るのがネックです。
初代のAltstadt1(TS-509 Pro)は稼働開始から2年半が過ぎたあたりでHDD1の認識が怪しくなって新品HDDでもプラグアウトを繰り返すようになり、保証も切れていたのでどうしようかと思っていた折、丁度最新のTS-559 Pro+が格安で調達できる機会があったので代替わりとなりました。
2代目は現在安定稼働中ですが、実は初代もHDD2~HDD5の4台構成なら再フォーマット・RAID5再構成して以降全く問題なく動いていたりします。

ところでQNAPのハイエンド機種TS-879 Proが先日RAID0構成10GbpsiSCSI接続でR/Wとも500MB/s超えを記録したそうですね。流石はQNAPとオリオスペックと言わざるを得ません。

名称 Altstadt Altstadt1
外観 Altstadt Altstadt1
用途 2代目ファイルサーバー 初代ファイルサーバー
→HDD1認識不良
→予備役
ベース QNAP TS-559 Pro+ Turbo NAS QNAP TS-509 Pro Turbo NAS
OS Embedded Linux Embedded Linux
筐体 QNAP TS-559 Pro+ Turbo NAS標準 QNAP TS-509 Pro Turbo NAS標準
マザーボード QNAP TS-559 Pro+ Turbo NAS標準 QNAP TS-509 Pro Turbo NAS標準
CPU Intel Atom Dual-core Processor 1.8GHz Intel Intel Celeron Processor 1.6GHz
演算性能 不明 不明
メモリ 1GB DDRII RAM 1GB DDRII RAM
ストレージ HGST Deskstar 7K3000 HDS723030ALA640 (3TB SATA3 7200rpm) x5 Seagate Barracuda 7200.11 ST31500341AS (1.5TB SATA2 7200rpm) x5→x4
RAID総容量 RAID5 10.74TB RAID5 5.37TB→4.03TB
LAN onboard x2 (1Gbps) onboard x2 (1Gbps)
電源装置 250W電源 250W電源
最大消費電力 44W 63W
調達費用 非公開 約190,000円(HDD込み)
長所
  • HDD 5台でRAID構成可能
  • ホットスワップ対応
  • ファイルアクセスが509より更に高速
  • 509より更に省電力
  • 横に置いて安眠できるほど静穏
  • ブラウザ経由の設定インターフェイスがとても分かりやすい
  • 多人数で共用するのに極めて便利
  • HDD 5台でRAID構成可能
  • ホットスワップ対応
  • ファイルアクセスが高速
  • 省電力
  • 横に置いて安眠できるほど静穏
  • ブラウザ経由の設定インターフェイスがとても分かりやすい
  • 多人数で共用するのに極めて便利
短所
  • 演算能力が低いためwebサーバーに向かない
  • webサーバーとしては機能がやや不足
  • ファイルサーバーとして運用する場合、webサーバーに直接HDDを内蔵するのに比べるとファイルアクセスが遅い
  • 性能相応の高価な価格設定
  • 起動にやや時間がかかる
  • 演算能力が低いためwebサーバーに向かない
  • webサーバーとしては機能がやや不足
  • ファイルサーバーとして運用する場合、webサーバーに直接HDDを内蔵するのに比べるとファイルアクセスが遅い
  • 性能相応の高価な価格設定
  • 起動にやや時間がかかる
  • ホットスワップ対応なのにRAID再構築の際に再起動しなければならない場合が多い

松下製作所の制作環境に関する設定

以上がh2sの制作を行っている銑鉄計画(ローアイゼン・プロイェクト)の現環境なのですが、では作中の松下制作所の環境はというと、本業が同じ制作業でストーリーラインの開始が2010年7月ですので、概ねRoheisen3、eisen1、初代Altstadt(TS-509 Pro)と同等の環境となる模様です。
作者と同じ制作環境という設定は何だか微妙に手を抜かれた気がしなくもないですが、まあ実際これくらいの道具が揃っていれば私も仕事で不自由はしないのではないかと思います。そして同じ轍を踏みたくはないので、熱管理には気をつけることにしましょう。
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Koahziinoukkさんに描いてもらった

おはようございます、松下です。
突然ですがKoahziinoukkさん | どきたーに私、松下の絵を描いていただきました。そこで、早速見せびらかそうというのが今回の趣旨です。

2011/08/03 Koahziinoukkさんより

こちらがその一品です。
現在のところ本サイトでは基本立ち絵を公開しているだけで一枚絵を発表してないので、一枚絵では実は作者のMMZKよりも先という事態が発生しております。

服装については、現在こちらで公開してる立ち絵のものは服を買い揃える前のデフォ服ですので、実際に婦人服を着た場合多分こうだ、というのを独自にやっていただきました。
少女趣味は苦手というのと見せたがりという点を押さえつつよくまとまっており、流石です。

バイクはYAMAHA VOXをベースにボーダーブレイクでの愛機ヤクシャの初期頭部、初期肩、弐型ブースター、武装交換機を組み合わせたデザインで、色まで合わせていただき完全に専用機になっています。
ところで私、普通自動車免許は持ってますし、ブラスト・ランナーにも乗りますが、実は原付には乗ったことが無いのでいきなりブースター付きを乗り回せるのか若干の不安があります。それ以前に道路交通法違反のような気もしますが、細かいことは気にしない。

そして最も目立っているのが胸ですね。元々胸には自信があるのですが、右の比較図を見ていただくと分かりますように、元より更に増量していて、凄まじい重量感を感じます。
しかし実のところKoahziinoukkさん | どきたーの基準で巨乳を描くとこのサイズになるようで、意図的に増量した覚えはないそうです。一部で乳神様と呼ばれるのは伊達ではありません。

絵柄や色遣いの違いを見てみると、元のMMZK画に比べて格段に大人の雰囲気を醸し出していて、「TV版と劇場版」と説明されるとうっかり信じてしまいそうな雰囲気の差が出ていますね。

といったところで、Koahziinoukkさん | どきたーご多忙のところ描いていただき、ありがとうございました!

ところで、わさびさんとこのC80合同誌MECHA DEATH vol.02にもほぼ同様の絵が掲載されるそうなのでついでに宣伝させていただきます。
また、今回このブログの上の階層にギャラリーというページができましたので、今後戴き物と自作関連画像一覧がこのページに掲載されることになります。しかし自作が一枚も並んでいないのが現状を端的に表しています。

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響 2nd Season 設定資料公開と開発進捗状況

おはようございます、お久しぶりの松下です。
4月末に「ブログ控えめにして本編準備進める」と発言して以来、長いことブログを更新出来ずにいましたが、とりあえずは元気です。

設定資料公開とキャラ絵の追加について

本日各種設定資料が公開となりましたので、まずその件について。
現在登場人物設定34人中1人しかキャラ絵が入ってないという体たらくですが、これについては出来次第追加という形になります。
ただ現在作者が「季節的に絵が描けない」という意味不明の状態に陥っており、殆ど絵を描く時間を確保できないので、次のキャラ絵追加は当分先になりそうな気がします。
また、現在設定が公開されているキャラは34人ですが、これは今後のストーリーライン構築進行に伴い増減する可能性があります。というか当初50人近くに上っていたものをキャラ統合したり削ったりして辛うじてこの人数になっています。

Hibiki System(仮)開発開始

さて、キャラ絵が進まないからと言って休んでいても仕方が無いので、現在ゲームシステムの仕様検討、開発、動作検証が始まっています。
これまで「響 2nd Season」(以下h2s)の作品形式が確定していないままでしたが、検討の結果選択分岐型アドベンチャー、フォーマットはSWF ActionScript3.0 (Flash)ということになりました。
スタンドアロンアプリケーションでは吉里吉里(きりきり)のような定番があるので、Flashでも同様のシステム開発の前例がないか調査はしたのですが、既に公開されているものに関しては失礼ながら十分な出来ではなく、現在開発も止まっているようですので、この際仕様から検討して自前で開発することになりました。
ここで何故吉里吉里を使わないのか、ということですが、吉里吉里はあくまでスタンドアロンですので、プレイヤーにゲーム全体をダウンロードしてもらう必要があります。しかしh2sでは新しいシナリオパートが出来次第公開していくつもりですので、ちょっと追加するたびに全部ダウンロードやりなおしではいかにも不便です。そこで、Flashで汎用システムを作ってXMLシナリオモジュールや各種データを外部から読み込む形にすることで、再ダウンロード不要でセーブデータなどを保持したままアップデートのたびに新シナリオを遊べるようにすることを考えたというわけです。
現実問題としてブラウザキャッシュでどの程度トラフィックが減るのかという話ですが、キャッシュOFFでも通常のweb閲覧と大幅に変わるものではなさそうですし、まあやるだけやってみましょう。
名前が無いとやりづらいということで、このActionScript 3.0ベースの外部ファイル随時読み込み式汎用アドベンチャーゲームシステムを「Hibiki System(仮)」と命名しました。

Hibiki System(仮)はシステム仕様として複数解像度対応も予定しており、折角なのでAndroidスマートフォンでもプレイ出来ないかと模索中です。
しかし予約したIS11CAの実機がまだ入荷しないのでAndroidの環境テストはまだ始まってません。
また、AppleがFlash嫌いのようなのでiPhone対応は不可能です。

システム自体はデザインや機能もカスタマイズ可能なように作るので、出来次第公開配布してもいいんですが、まあそんなのは作ってからのお話ですね。
ハイ頑張りましょう。

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サイト公開から1ヶ月の活動とアクセス傾向

おはようございます、松下です。
お蔭様でこのサイトとブログも本日で公開から1ヶ月となりました。第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇も何とか1周は終わったことですし、折角の節目ですので、公開から1ヶ月の活動とアクセス傾向をまとめてみたいと思います。

制作環境とSEO

SEOとしてはページのタグ構造を整理したりキーワードをある程度意識したタイトルを付けたりといったことはしていますが、Yahooカテゴリ登録などのサイトごとに個別にお金がかかるようなことは全くやっていません。精々Twitterでブログ記事の追加を告知したりする程度です。
アクセス解析に使用しているのは、フリーで使えて高機能なGoogle Analyticsです。今やSEO業務の定番ですね。
更にこれを応用したWordpressのプラグインでGoogle Analytics Dashboardというものがあり、これで記事ごとのアクセス数をチェックしています。

制作にはAdobe Crative Suite 5 Master Collection等の業務用アプリケーションやMORISAWA PASSPORT、FONTWORKS LETS等の各種年間契約フォントセットを使用していますが、これは元々業務に使っているものです。
webサーバーも自前で、web公開用のフリーアカウントを取ったりレンタルサーバーを借りたりはしていません。
作者の具体的な制作環境が気になるという方は、roheisen.netの近況報告をご覧ください。

活動内容と閲覧数、訪問数

Google Analytics Dashboard 記事別訪問数集計
Google Analytics Dashboard 記事別閲覧数・訪問数集計

Google Analytics 訪問数グラフ
Google Analytics 訪問数グラフ

2011/03/29: サイト公開、ブログ固定ページ整備 → 10アクセス

公開当日のアクセス数は重複込みのセッションカウントで「のべ10」、実際の訪問ユーザー数はたったの4でした。

一応Twitterでブログ開設の告知をしたものの、その時点でのフォロワーがたったの2人しかおらず、つけるべきハッシュタグも無かったため、ほぼ全く効果がありませんでした。
というかそもそもこのサイト、ブログ、Twitter松下アカウントから作品企画自体に至るまで作者の直接の知り合いには秘密で立ち上げたのでほぼ全く知らせていませんでした。そのため、Twitterを始めた時点でのフォロワーは必然的に0、つまり何を呟いても誰も聞いてないという切ない状態が9日間も続きました。しかもTwitterはハッシュタグをつけて発言してもフォロワーが0の場合は検索結果に反映されない場合があるというぼっち殺しの仕様のため、一体どうやってぼっちを脱出したものかと途方に暮れたものです。バター小隊@身長5mのポカリさん、その節は真っ先にフォローしていただき本当にありがとうございました。

2011/03/30: ブログ記事第1弾「ボーダーブレイクのプレイ料金は本当に高いのか?」 → 603アクセス

さて公開はできたので第1回の記事は何を書こう、と考えていたところ、ボーダーブレイク記事概要を作っていて一部内容が膨らみすぎてあぶれた部分があったので、これをまとめて「ボーダーブレイクのプレイ料金は本当に高いのか?」として投稿しました。
これについて正午直前に#borderbreakハッシュタグをつけてTwitterで記事投稿報告してみたところ、これが丁度昼休みに入った牛マン[1] の目にとまり、最初の記事でいきなり603アクセス(=前日の60.3倍)という驚異的な結果が出ました。上の訪問数グラフの左端で極端に尖っている部分がこれです。まさに奇跡の牛マン効果と言えましょう。
また、これに伴ってコメントを3件いただき、左メニュー「最近のコメント」のさみしい空欄が早速埋まっていい感じになりました。

記事別閲覧数・訪問数集計を見ると分かります通り、本日までにのべ996ページビュー、889人の方に読んでいただけました。ありがたいことです。

2011/04/03: レビュー第1弾「TS/TSFレビュー:戦闘破壊学園ダンゲロス」 → 167アクセス

2011/04/03、当ブログの重要な目的の一つであるレビュー記事の第一弾として戦闘破壊学園ダンゲロスのレビューを行いました。
作者の架神さんのファンである私は以前からTwitterでフォローしてましたので、折角なのでレビューを書いたことを報告してみたところ、一言お返事をいただき、しかもこれが翌朝までThe 男爵ディーノのTwitter欄に表示されていたために、一日で167ものアクセスをいただきました。
その節は大変ありがとうございました。

TS/TSFのレビューと言いながら真っ先にこれを持ってくるあたり、結構なパンクぶりだと自分では思っていましたが、しかしその後星野ボウフラさんのダンゲロスレビューを拝見するに至り、肝心のレビュー内容ではあちらの方が格段に面白かったので大層凹んだものでした。ええ、今度はもっと頑張ります。

2011/04/07~20: 各種記事追加 x11 → 一日25~45アクセス

この期間内にほぼ連日のペースで記事を投稿しました。

連日で結構色々なことをやっており、スクリプトを配布して、ジャンプ感想をやって、TS/TSFレビューのバリエーションを拡充して、新発売の同人エロゲのレビューもやって、スーパーロボット大戦の記事ではプレイ日記的なこともやっています。それぞれ妥当なハッシュタグを探してTwitterで記事投稿報告もしています。
しかし結果としては毎日記事を書いてもアクセス数は一向に増えていません。
加えて、04/14から04/19の間はスーパーロボット大戦をやっていたりPCの再インストールをやっていたりでかなり日が空いてますが、実際のところ心配するほどアクセス数が減っていません。ただまあ、4日あけたことでじわじわ減ってはいますので、流石にある程度のペースで続けることは必要だと思われます。

なお、アクセス数が伸びないからと言ってこれらの記事投稿が無駄かというと決してそんなことはなく、レビューそのものやレビューの点数一覧である程度の比較対象を確保することも目的の一つでした。

2011/04/21: Pixivに立ち絵投稿 → 112アクセス

秘密裏に立ち上げたこのサイトやブログが迂闊にも作者の仕事の取引先にばれたので、開き直ってPixivに投下してみた模様です。
所詮ただの立ち絵ですので点数もブックマークもほとんどついてないのですが、何故か閲覧数が現在までに1,300を超え、予想以上に多数の方に見ていただいております。
その後普通のロボ絵も投稿してますが、こちらは点数やブックマークが普通で閲覧数はさして伸びていないようです。やはりタグによってはある程度の巡回効果が望めるのでしょうか。

立ち絵の投稿ページで開き直って宣伝した効果が結構あったのか、このサイトにも一日で112のアクセスがありました。
では効果があるから毎日やるのかと言えば、現在の作者の作画の遅さが問題で、毎日これをやるのは到底無理です。とはいえ、h2s本編完成のためには結局大量の絵を描かなければならないことですし、何とかしてもらいたいところです。

2011/04/22~28: 各種記事追加 x2→ 一日35~65アクセス

この期間に投稿したのは以下の記事です。

新作TSFラノベのレビューと、web制作関連の配布物紹介ですね。それぞれに特別な反響があったようには思えませんが、PixivやTwitter作者アカウントで告知し始めたのと、作者の友人関係にもばらしたためでしょうか、以前と比べると平均アクセス数がベースアップしています。

なお、この期間に入ってから、以前の連日投稿で書いたレビュー : イトコビッチに当ブログ初のピンバック要請があり、そのリンク元の紹介記事(※BLUEBLUEBLUE:18禁)のお陰で当該レビュー記事の閲覧数がまた増えている模様です(→記事別閲覧数・訪問数集計参照)。やはり色々やってみるものですね。

トラフィック

Google Analytics トラフィックサマリー
Google Analytics トラフィックサマリー

アクセス種別

まず過半数が参照元サイトから、つまりリンク経由での訪問です。いわゆる奇跡の牛マン効果でTwitterからの閲覧を996稼いでますので、これは必然と言えます。また、それ以外でも毎回Twitterでブログ記事追加を告知しており、Pixivでの宣伝もやりましたので、併せて結構な成果が上がっています。
次に多いのがノーリファラー。参照元が無い、もしくは不明というパターンですね。これは私自身の記事編集時のアクセスをカウントされているのが大半のような気がしますが、もしブックマークから来ていただいている方がいるのなら大変ありがたいことです。
そして比較的多くないのが検索エンジン経由でのアクセスですが、左上のグラフを見ますと徐々に右肩上がりで増えています。公開直後は必然的に検索順位は低いものですし、この検索経由での訪問数を順調に増やしていくのが一般的なSEOというものですね。Wordpressの機能や幾つかのプラグインは結構的確に最適化ができますので、助かっています。

参照元

ドメインごとに分けるとまず参照なし、次にTwitter、Google検索、The 男爵ディーノ、Pixivとなります。一連のドメインではなく個人サイトでPixivを超えているThe 男爵ディーノが地味にすごいです。これは戦闘破壊学園ダンゲロスのレビュー時に架神さんのリツィートが長時間The 男爵ディーノのトップページTwitter枠に掲載されていたお陰です。

キーワード

まず1位に"tsf 松下 響"というのがあるのに驚きました。しかも詳細を調べてみると何と新規訪問率が0%です。自分でこの用語で検索してアクセスしたことは1、2回しかありませんので、もしかして一度見た際にブックマークはしていないものの名前を覚えていてくれて、その後検索経由で来ていただいているのでしょうか。なんとありがたいことでしょう。

2位以下に並んでいるのはそれぞれの記事に該当するキーワードですね。中でも"イトコビッチ"というキーワードでの訪問数が多く、同人とはいえ新作ゲームの記事である程度Google検索上位(確認した限り最高11位)に表示されている効果が見てとれます。
3位の"ボーダーブレイク 料金"については、新規訪問率が90%を超えており、金遣いが荒くなることで有名なゲームですのでやはり料金について調べるユーザーが多いということなのでしょう。

使用ブラウザ

使用ブラウザ種別集計
  • 使用ブラウザ種別集計円グラフ(セッション数基準)
    使用ブラウザ種別集計円グラフ(セッション数基準)

Internet ExplorerとFirefoxの2強で、僅差でInternet Explorerが多いという結果になっています。
上位2種だけでおよそ8割、3位のChromeまで含めると使用率9割に達します。

このサイトではあまり一般的ではない内容を取り扱っているだけあり、一般的な分布よりは大分Internet Explorerが少ないですね。
一般的には2011年3月時点でInternet Explorerが56%程度、Firefoxが22%のシェアとされています。→参考: NETMARKETSHARE

使用ブラウザ大別バージョン集計
  • 使用ブラウザ大別バージョン集計円グラフ(セッション数基準)
    使用ブラウザ大別バージョン集計円グラフ(セッション数基準)

やはりInternet Explorer 8、Firefox 3、Firefox 4あたりが多いです。バージョン別にするとChrome 10が意外と健闘しているのが分かります。

少数ブラウザを見ると、Windows XP世代のInternet Explorer 6が使用率2.62%=57セッションとなっています。
Windows VistaとInternet Explorer 7の不評のせいで長い間シェア一位を維持し、CSS対応の古さや数々の不具合のためにweb制作者の頭痛の種になり、「とっとと滅んでくれ」と蛇蝎のごとく嫌われていたInternet Explorer 6ですが、少なくともこのサイトの閲覧層ではかなり使用率が少なくなっていることが分かります。一般的にも2011年3月時点で約11%程度のシェアとなっていますが、ここでは更にその1/4です。
このサイトやブログは一応Internet Explorer 6でも見られるように作っていますが、正直なところInternet Explorer 6に対応しなくてよければコーディング労力が半分に減るので、この数字はありがたい限りです。

また、使用率0.23%=5セッションと少ないためグラフ上では確認できませんが、Google Chrome 4での閲覧履歴がわずかながらありました。
詳細バージョンは全て4.1.xxx.xxxとなっていたため実際のところどうかはわかりませんが、Google Chrome 4.0に限りsim2ruby.css制御の振り仮名表記が本文ごと完全に消失する現象がありますので、もしこの現象が発生している場合は、差し支えなければ現行バージョンへ更新していただければと存じます。

使用ブラウザ詳細バージョン集計
  • 使用ブラウザ詳細バージョン集計円グラフ(セッション数基準)
    使用ブラウザ詳細バージョン集計円グラフ(セッション数基準)

大別バージョンと同じく、Internet Explorer 8.0が首位となっています。ただ、上記のver.8とこちらのver.8.0の数字が完全に一致していることからわかります通り、Internet Explorerは基本的にメジャーバージョン未満をUserAgentに通知しないので、公平な比較とは言い難いところがあります。このため、Internet Explorerの6,7,9も比較的上位に並んでいます。

細かく見ると、Opera 9.30、つまりWiiブラウザでの閲覧が1セッションだけありました。Wiiブラウザではブラウザ機能対応はともかく解像度が低いためにこのサイトのようなソリッドレイアウトは見づらいと思います。

このサイトではブログ部分に限りWordpressプラグインのお陰で携帯表示もできるようになっていますが、現在のところ表示テストでアクセスした1回を除き携帯電話でのアクセスは無いようです。
まあ、全体的に文量が多く画像も大きめですので、携帯電話での閲覧にはそもそも向いていないのですが。

まとめと今後の方針

webサイトの制作自体は本業ですので出来て当たり前なんですが、それ以外にもWordpressテーマや関数の作り方、ブログとTwitterとの連携の仕方など、色々と学ぶものが多い1ヶ月でした。
しかし当面の問題はやはりかかる時間です。レビューだけでも今後予定しているものが多数あり、勿論それもやっていきたいのですが、いかんせん作者のリソースは有限なので、通常業務をこなしつつブログの記事をある程度コンスタントに出していくと、h2s本編の制作が全く進みません。
私としては折角ここのスペースがあるので好き勝手にレビューもやりたいですし、出来ればボーダーブレイクの動画も投稿していきたいのですが、そのせいで本編が始まらないのは困ります。うちの作者は用が無ければ絵なんて年に一枚すら描かない無精者(→参考発言1,2,3,4,5)なので、必要なレベルで必要な枚数の絵を出力するにはとんでもない時間がかかるのは明白です。真剣にやるならブログを控えめにしてでも本編準備を進める必要があり、今後そのあたりの調整が必要になりそうです。
なお、現在のところh2s制作にあたって銑鉄計画及びMMZKは特に協力を募っておりません。基本的に趣味100%の営利0%、画像広告は勿論アフィリエイト広告すら置かず、1円も稼がないつもりでやりたい放題やっておりますので、一人で好きなようにやれないならやる意味が無いとのことです。

ともあれ皆様、今後ともh2s(ひびきセカンドシーズン)と松下 響をよろしくお願いいたします。

  1. ボーダーブレイクの開発者でデザイナー兼マスコット。とてもウザかわいい。 [↩]
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ほぼ全ての現行ブラウザで振り仮名(ルビ)を表示するsim2ruby.css

おはようございます、松下です。
Internet Explorer 9の日本語版が公開されましたので、これに合わせまして本日は2回目のweb制作系の話題です。今回は標題にあります通り、ほぼ全ての現行ユーザー環境ブラウザで振り仮名(ルビ)を表示するsim2ruby.cssについて触れてみたいと思います。
これは私、松下が作ったわけではなく、うちの作者が3年ほど前に作ったものですが、本日Internet Explorer 9での動作確認が取れましたので、折角だから改めて紹介してみようという運びになりました。

ブラウザのルビ対応状況、問題とその解決原理

ルビタグの対応ブラウザを確認しますと、まずInternet Explorer 5以降、Google Chrome 4以降、Safari 5以降では、本文の上にルビを振る「単純ルビ」の表示に対応しています。
また、FirefoxでXHTMLルビサポートというアドオンを入れると、単純ルビのみならず、本文の上下にルビを付ける「複雑ルビ」まで表示することができるようになります。このアドオンはFirefox 0.8~Firefox 3.7に対応しており、Firefox 4用のものは現時点では発表されていません。

複雑ルビについては、現在のところ対応環境が狭いのと、そもそも使い道があまりないという理由から、無理して対応しなくてもそれほど問題は無いと言えます。
つまり現状での問題は、極端に古い、もしくは小数派のブラウザを除けば「XHTMLルビサポートが入っていないFirefox(特に4)」と「Opera」を使用してるユーザーにルビ組み状態で見せられないことです。

ではどうするか、ということで、ルビタグをCSSのinline-tableを使ってルビ状に成型し、幾つかのCSS hackも併せてどのブラウザでも同じように表示させるのがsim2ruby.css(シム・トゥ・ルビー・シーエスエス) = a cascading style sheet to simulate simple rubyというわけです。

ユーザビリティ向上のための補助機能

そもそもルビというのは本文の上に小さな文字で表示されますので、そのままでは読みづらいという本質的問題を抱えています。
そこで、マウスカーソルでポイントするとルビを拡大、更にルビ適用範囲を点線で囲んで表示するという補助機能を付与してみました。これでいくらか読みやすくなったのではないでしょうか。
→実例表示(サンプル)

使用方法

  1. sim2ruby.cssをダウンロードして保存します。
  2. 設置するページで最後のCSSとして読み込ませます。
  3. ページ中に普通の書式でルビタグを記述します。
    <ruby><rb>本文</rb><rp>(</rp><rt>フリガナ</rt><rp>)</rp></ruby>
    ※HTML5ではrbタグが無かったことになっておりますが、これが無いとCSSで成型できませんので、従来通りrbタグを入れる必要があります。逆に言うと、既に上記の従来書式で内容を記述してある場合、ページの内容は全くいじらなくて済みます。

以上です。
普段から文中で振り仮名(ルビ)を多用するような方は、この際導入してみてはいかがでしょうか。

CSSが分かる人は、転送容量削減のために説明文を削ったり、或いは他のCSSファイルに必要な部分だけコピペして使ったり、拡大時の点線の色を変えたりして使いやすいようにカスタマイズすればよいと思います。

動作確認済みブラウザ

Windows
△Internet Explorer 6 (※ユーザビリティ向上機能無効)
○Internet Explorer 7
○Internet Explorer 8
○Internet Explorer 9
○Firefox 2.0
○Firefox 3.5
○Firefox 3.6
○Firefox 4.0
○Safari 3.2
○Safari 5.0
○Google Chrome 1.0
×Google Chrome 4.0 (※このver.でのみ文字が消えます)
○Google Chrome 10.0
○Opera 9.6
○Opera 11.1
Mac
○Firefox 2.0
○Firefox 3.6
○Firefox 4.0
○Safari 1.3
○Safari 5.0
Wii
○Opera 9.30

表示誤差

出来る限り表示誤差を吸収していますが、それでもブラウザによって上下1~2px程度の表示位置誤差があることが確認されています。

メイリオフォント非対応

サイトのCSSで基本フォントにメイリオを使用するように指定していると、ブラウザによってルビつきテキスト部分が上方向に0.2em~0.8em程度ずれて表示されることがあります。
sim2ruby側でこのずれを補正しようとすると、今度はメイリオがインストールされていないユーザ環境でMS Pゴシックなどの代理表示になった場合に逆に下方向にずれてしまうため、現在のところメイリオフォントを使用してなおかつルビ表示を全環境でそろえる方法はありません。
メイリオ以外のフォントを指定している場合は、気にする必要はありません。

紹介記事

現在以下のページでご紹介いただいております。

初回発表時の記事は以下のものです。

余談

以上の話題とほぼ全く関係ないのですが、MicrosoftのIE9配布ページのブラウザ比較表、ひどくないですか? Firefoxって、ベース機能はシンプルにして必要なアドオンだけ入れて使えるのが売りなのに、ベース機能だけ比較して機能が足りないダメブラウザ扱いですよ。あまつさえ、そのベース機能でも本来あるはずの機能にチェックが入ってないという体たらく。ちょっとせこくないですかMicrosoftさん。

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TS/TSFレビュー : 邪悪な魔王が伝説の女勇者に転生したようです

おはようございます、松下です。
もう少しで第2次スーパーロボット大戦Z 破界編が終わるところなんですが、合間でひとつ読んだものがあるので忘れないうちにレビューしておこうと思います。
というわけで今回のレビュー対象は「邪悪な魔王が伝説の女勇者に転生したようです」という実に判りやすいタイトルのラノベです。今月発売されたばかりの新作ですね。流行っているのかどうかは知りませんが、近頃TSFの新作が増えてきているのは良い傾向です。同じTSFの新作でも内容の傾向によっては全く食指が伸びないこともあるので、意外と数は重要です。

この作品は販売カテゴリとして18禁ではないのですが、あからさまに性的要素がメインなので一応例によって記事を隠しておきます。閲覧をご希望の方は、お手数ですが下の「内容を表示」ボタンをクリックしてご覧ください。

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レビュー : イトコビッチ

おはようございます、変態性癖にはそこそこの自信がある松下です。
実のところ今までのレビューは以前にプレイしたものを引っ張り出して思い出しながらやってたのですが、本日は少々趣向を変えまして、TS/TSFではなくて昨日やったばかりの新作エロゲのレビューをしてみたいと思います。ええ、初の非TS/TSFレビューがエロゲーですが何か。
タイトルはすぽんじ帝国のノベルゲー、「イトコビッチ」。同人ゲームです。何やらストレートでありながら「リトルビッチ」のような不思議な語感を持ったタイトルですね。

今回から18禁作品の要素を基本情報の「性的要素概要」の欄に記載します。これまでのTS/TSF要素概要と同じように、私こと松下が好む要素は明るい緑、嫌いな要素は暗めの赤で表記しています。

18歳未満の閲覧に適さない記事のため、以下の内容を非表示にしています。18歳以上で閲覧をご希望の方は、お手数ですが下の「内容を表示」ボタンをクリックしてご覧ください。

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TS/TSFレビュー : 魔王様げ~む!

おはようございます、松下です。
記事があんまり隠れっぱなしもさみしいので、たまには全年齢対象のレビューもやってみようと思います。

今回レビュー対象にいたしますのは、渡島健康(おしまたけやす)さんのライトノベル、「魔王様げ~む!」無印及び2回戦です。
ライトノベルと聞いて当ブログ一回目のTS/TSFレビューを想起した方には警戒しないでいただきたいのですが、こちらは戦闘破壊学園ダンゲロスのような命が軽い方のライトノベルではなく、気軽に読める方のライトノベルです。軽い気持ちで行ってみましょう。

あ、そうそう、本日よりレビュー記事概要ページに全レビュー記事の評点順一覧、TS/TSF記事概要ページにTS/TSFレビュー記事の評点順一覧を掲載してあります。宜しければご利用ください。
とは言っても、まだTS/TSF以外のもののレビューをしていないので、現段階では「全レビュー一覧=TS/TSFレビュー一覧」なのですが。

基本情報

  • 魔王様げ~む!
作品概要
作品名魔王様げ~む!
著作渡島健康(おしまたけやす)
販売元学研パブリッシング
レーベルメガミ文庫
作品形式文芸、小説、ライトノベル
流通形態商業、現物販売
原画濱元隆輔(はまもとりゅうすけ)
シナリオ渡島健康(おしまたけやす)
刊行数現在2回戦まで刊行
初出2009年11月
対象年齢全年齢対象
TSF要素概要
TSキャラの役主人公、レギュラー、準レギュラー、敵、端役、モブ
変化の方向女性化
変化の方法単体変化
変化の持続性非可逆
変化後の人格元のまま
視点同一型、対面型
組み合わせ身体的異性、身体的百合
復元願望必然、強硬、中庸、希薄
性的要素概要
状況セクハラ、ハーレム、入浴
行為抱きつき、乳揉み、尻揉み
衣装全裸、半裸、下着、メイド服
性対象概要
種別人間
性別女、TS
立場部下、敵、勇者、王侯貴族
容姿年齢若い
背丈普通
体型標準
胸美乳、巨乳
尻美尻
人格ノーマル、男前、反抗的、前向き、真面目、貧乏性
経験処女
相手概要
種別人型異種族
性別男
名前あり
顔あり
容貌美形
人格変態・淫乱、男前、前向き、不真面目、情熱的、温和、気障、貧乏性

物語概要

貧乏貴族の三男で槍さばきだけが自慢のレイモンド・スピアマンは、家の事情から厄介払いも兼ねて勇者として魔王討伐に向かうことになる。しかし力及ばず倒れたレイモンドは魔法で女に変身させられた上、メイドのレモンとしてその魔王に仕えることになってしまうのであった。

ライトノベルらしいストレスフリーの作風

本作品は第1回メガミノベル大賞の銀賞受賞作同タイトルを改稿して出版されたもので、渡島健康(おしまたけやす)さんのデビュー作です。
最高に面白いと褒めちぎるほど面白いわけではないものの、キャラや展開に不愉快に感じる部分がほとんどなく、最初から最後まで明るく楽しくほんわか気分で読めるのは特筆すべき長所だと思います。言うなればライトノベルの見本のような作風ですね。
イラスト担当はぷちえう゛ぁ~EVANGELION@SCHOOL~で作画を担当されている濱元隆輔(はまもとりゅうすけ)さんです。髪の周りのキラキラが特徴的な絵柄なので、一発で分かりますね。本作のライトな作風に絵柄がマッチしています。
当初続刊については全く触れられていませんでしたが、この作風がウケて結構売れたのか、約半年後の2010年5月25日に第2巻となる「魔王様げ~む! 2回戦」が刊行されるに至りました。

明るく前向きなキャラクター

近年増えている気がする「勇者と魔王の物語」設定で、丁度CROWDの世界を征服するための、3つの方法と真逆の立場になりますね。あちらは魔王が質素で勇者が超強く、こちらは勇者が質素で魔王が超強い。一方で、魔王が「魔界の王」であって別段悪しき存在ではない、というところはほぼ同じです。

主人公レイモンド・スピアマン改めメイドのレモン。このレモンのキャラが案外よく練られており、貴族にもかかわらず肩身の狭い三男で贅沢に縁のない貧乏キャラという設定が十分活かされています。
レモンは生きることの厳しさを知っているせいか生きることに前向きで、望まず女にされたあとでも「己の境遇を嘆く前に、まずは拾った命で何ができるか考えよう」と割り切り、いつか魔王を倒して男に戻ることを夢見て、慣れない体に戸惑いながらも腐らず真面目にメイド職をこなしていきます。そういった姿勢に非常に好感が持てます。TSFは主人公に魅力があってナンボですので、このあたりは非常に重要です。加えて、味覚音痴を超えた味覚貧乏ともいうべき設定もナイスだと思いました。特に私のような貧乏キャラ好きにはたまらんものがあります。
また、男時代のレイモンドの不遇ぶりはある意味涙を誘うほどなのですが、女になってメイド職についてからも真面目に頑張って、その仕事ぶりを周囲に評価されて、それまでにない充実感を感じるレモンの姿には、何やら感慨深いものがあります。やはりどう考えても、レモンは無理に家に帰って冷や飯食わされるより、このまま魔王城で働いた方がよっぽど幸せになれると思います。
その分、2回戦で真面目に仕事しないラミーレスに自分の仕事を邪魔された時のイライラは痛いほどよく分かります。

対する魔王ディンゴも「最強無敵の女好き」という基本設定が徹底しており、キャラがぶれません。
自分の贅沢には興味がないので魔王のくせに善政をしいていて、魔法の平和利用で民の生活を豊かにし、目指す野望は全世界ハーレム化。有能な女を次々スカウトして勢力を強化しつつ、たとえ自分の命を狙った男であっても女になって自分に仕えるなら全てを水に流して愛をそそぎ、愛するレモンといちゃいちゃするためなら面倒な執務も頑張って片付け、味覚貧乏のレモンが作った殺人料理ですら一口ごとに気絶しながら気合で平らげる。それを止めようとしたレモンに対して曰く、「何を言う! 愛する女が俺のために作ってくれた手料理だぞ! 丸ごと綺麗に平らげずして何が男かァッ!」
これほどの男なら、100人のメイドに慕われるという無茶な設定にも積極的に納得したくなるというものです。
本作には名前のある男キャラはほんの数人しか登場しないため、主人公のモテ描写は控えめかと思いきや、100人のメイドに慕われる魔王ディンゴが主人公にベタ惚れなので、それだけでも十分とも言えます。まあ独り占めは嫉妬という大きなリスクを抱えてしまうのが難点ですが。

戦闘描写はヌルめ

戦闘になるとみんな即死級の攻撃をばんばん繰り出しているように見えますが、基本的に死人が出ません。
例えば冒頭のレイモンド対近衛メイド隊の戦闘では、結果的に死人が出なかっただけで、レイモンドは隙だらけの幼女[1] を槍で突き殺そうとしてましたので、ポリシーで殺生厳禁を守っているわけでもなさそうです。
つまり基本的には両者本気で殺そうと思って戦ってるのに全く死人が出ないという不自然な状況になっています。
ただまあ死人が出ると折角の楽しい空気がぶち壊しですので、いかんせん誤魔化し気味とはいえ、結果的にこの方向性でよかったのかもしれません。

男の娘…?

2回戦のオビから急にこの「男の娘」というフレーズが踊り始めたんですが、実際はこの作品中に一般的な意味の男の娘(=女装少年)は全く登場しません。どうも「元男のTS娘」のことを男の娘と表現しているようで、一般的な意味からかけ離れているので紛らわしいことこの上ありません。
一般的な意味の男の娘好きの人は、読んでガッカリしないようにご注意ください。

総評

最初に述べました通り、最高傑作ともてはやすほどではないものの、気軽にストレスなくスラスラ読めるというライトノベルの長所に特化したような作品です。
したがってあんまり極端に高い点数をつけられる類のものではなく、今回は以下の評点を奉納いたします。

満足度 675/1000

これまでにレビューしたものと比べるとあまり点数が高くはないので念のためフォローしておきますが、当レビューでは500点以上を境に「面白い」と区分しています。つまり600点以上をマークしている魔王様げ~むが面白くないなんてことは全然なくて、これまで紹介したもののレベルが高すぎるだけです。

  1. ※近衛メイド隊の炎の魔術師エルビラ。幼女だけどかなり強い [↩]
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週刊少年ジャンプ2011年18号 感想

おはようございます、松下です。
先週突発的に始めたものの、頑張ってもあんまり意味なさそうな気はするのですが、とりあえず今週も週刊少年ジャンプ感想をやってみようと思います。

当たり前ですがこの記事はネタバレ全開ですので、以降の内容を非表示にしておきます。閲覧をご希望の方は、お手数ですが下の「内容を表示」ボタンをクリックしてご覧ください。

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TS/TSFレビュー : くるくるくーる

おはようございます、松下です。
前提として必要なもののレビューがあらかた終わりましたので、通算記事投稿10回目の今回は、そろそろ他方面にも触れてみようと思います。
というわけで今回レビュー対象にいたしますのは、AXISの18禁TSFゲーム、「くるくるくーる」です。
何、聞いたことがない?
やだなあ、だからこそレビューするんじゃないですか。

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