おはようございます、松下です。
先週突発的に始めたものの、頑張ってもあんまり意味なさそうな気はするのですが、とりあえず今週も週刊少年ジャンプ感想をやってみようと思います。
当たり前ですがこの記事はネタバレ全開ですので、以降の内容を非表示にしておきます。閲覧をご希望の方は、お手数ですが下の「内容を表示」ボタンをクリックしてご覧ください。
SKET DANCE
銀魂とのコラボレーション。
なるほど、キャラだけ借りてそれぞれの作者が好きなように描くという手がありましたか。
こうすればシナリオで互いに譲り合って半端になることもないし、二人ともそれぞれ作れば一気に2話分作れるし、元々お互い1話きりの話が出来る連載形態なので通常の話の代わりにやってしまってもよい、と実に美しい合理性です。
ボッスンって
そういえばBLEACHの鬼道も鬼
まあそんなわけで、めんどくさいので今まで通り
ところで空知先生と篠原先生って師弟関係だったんですね。
それで行きついたところが結局3人組の相談屋稼業とは。なんとも合縁奇縁でございます。
今回のお話も篠原先生の空知先生リスペクトが溢れていました。
しかしオチは予定調和ですね。
ONE PIECE
カリブーさんがしらほし姫も売り飛ばそうとしてるようですが…しらほし姫の接地面積より広い地面さえあれば底なし沼にして格納できるんでしょうね。どうにかして。
しかしでかいのはいいとして姫売ったら外交問題もいいとこなんじゃないかと思うわけですが、人魚が人間として見られてないのなら関係ないのかしら。
タイヨウの海賊団のフィッシャー・タイガーはのタイのお頭だったのか…駄洒落にしてもうまく重ねてますね。
この調子だと流派はムエタイの予感がします。
ところで今一番ピンチなのは窒息寸前のゾロだと思うんですがどうなったのかしら。
バクマン。
ぶっ壊れた七峰君を更生させるぞの巻。
小杉さんはただの新人編集だと思ってましたが、実は熱血編集だったのか…。その無茶な熱血ぶりは島本漫画のキャラのようで、迂闊にもカッコいいと思ってしまいました。
でも七峰君がやけくそで作ったネーム見て「一人でできるんじゃないのか?」とあっさりOK出してしまうあたり、見る目があるのかどうかは別問題ですね。
最終的に多数の人間のアイディアをまとめて作品を作る七峰メソッドの是非については、まあ色々と考える所はあるんですが、実際にそれに近い方法で戦闘破壊学園ダンゲロスを作った架神恭介さんの意見が経験に裏打ちされていて良いと思います。
それから子育てできる環境かどうかを踏まえて子作りを考えてる秋人君、評価UP。
逆に最高君は乙女チック妄想に浸りっぱなしでそういったことを全く考えてない模様で。ラブロマンスもいいけど現実見ようぜ。子供が不幸になる。まあ未婚だからしょうがない、というのはありますけど。
NARUTO
ゆとりのチョウジ君、大活躍の巻。
なんかこの親子、大きくなったり小さくなったりしてるように見えるんですが、どういう術なんでしょう。
一方、のんびり修行中のナルト君が漸く違和感に気付いたようで。
今度は恩師であるイルカ先生を使ってナルト君を丸めこもうとしているようですが…
今更ですが、そもそも人柱力を戦線から遠ざけるという戦略において、ナルト君が常識ある一人前の忍者だとしたら、ビーさんのように本当のことを言って待機していてもらえばいい話です。
そうではなくて彼にだけ本当のことを話さないということは、結局ナルト君は上層部から見たら制御不能の子供か危険人物ということなんですが、そこんとこ分かってますか自称一流のナルト君。
トリコ
小松君とトリコさん、ついに再会の巻。まるで離れ離れになった恋人同士のようです。
ところでゼブラさん、サラマンダースフィンクスにサウンドアーマーの修理代を請求しようとしてますが、アレ壊したのは鳥人間さんなので、サラマンダースフィンクスさんも勘違いされていい迷惑ですね。
サラマンダースフィンクスさんは果たしてゼブラさんの架空請求を退けることが出来るのか。
一方、小松君は拾った本から何やら重要な情報を見つけたようですがはてさて。
銀魂
SKET DANCEとコラボの巻。
SKET DANCEの万屋行きの続きかと思ったら、全くパラレルのお話なんですね。
確かにそうした方がお互い進行に影響が無くてよさそうです。
内容の方はというと、やっぱりお互いに相談屋稼業で3人組で割と地味、銀魂が下ネタ担当というところで見解が一致してるんですね。
空知先生の
そしてSKET DANCEとのコラボレーション企画のはずなのに早速トリコやONE PIECEとコラボろうとしている空知先生が容赦なくて素敵でした。
うん、やっぱり前回のONE PIECE & トリコの合作方式より今回のSKET DANCE VS 銀魂の競作方式の方が各々好き勝手にできて面白いと思いました。
magico
やはりおっぱいの力は偉大だった。
いや、これだけで終わってもいいくらい今回おなかいっぱいだったんですが。
それはともかく、シオン達が住処にしてるグラサンドラゴンの素性がようやく明かされましたね。体内が異次元のようなので、召喚獣の類かと思ってたんですが、普通の飼いドラゴンだったとは。
ルーちゃんは大スターとかイケイケとか、時代錯誤な言葉になってるせいで馬鹿にされてますが、これも何やら伏線っぽいキーワードですね。
べるぜバブ
やっと解決したと思ったらまだ引っ張るんだ…。
ところで未だにヒルダさんとヨルダさんの見分けがつきません。
遊戯王ZEAL
出張宣伝お疲れ様です。
鉄男君が意外といい奴だったことだけ記憶に残りました。
BLEACH
余裕ぶっこいてる一護君にクチビルのお姉さんがブチギレるの巻。
そうか、一護君が愛染さんたちと戦ったOSRバトルのベテランって事も知らずに接してたのかこの人たち…。
何でも知ってるようで何も知らないのはどっちですかとそのまま返して差し上げたいです。
戦国ARMORS
重臣級
あー、一騎討ちになっちゃうんですね。
ところで光秀さん、当初は情報集めのために来てたような気がするんですが、何で有無を言わせず戦う気満点なんでしょう。
家庭教師ヒットマン REBORN!
両手撃ちを可能にしたXX BURNERで一件落着の巻。
いや、元々ブラックホールに引き寄せられてるのに、わざわざ前後つりあうだけの前進推力を発生させたらそのまま吸い込まれると思うんですが。それとも、XX BURNERの反作用推力に比べるとエンマ君のブラックホールの引力は誤差程度の影響力しかないということでしょうか。…うん、本当にビッグバン級のエネルギー値だとしたらそれも妥当かもしれませんね。エンマ君は粉々でしょうけれども。
エニグマ
巻き戻した画面に映ってるのは綺島ユウタっぽいですね。まあそれがエニグマかどうかは分かりませんが。
それにしても警察の皆さん、真面目に捜査する気なさすぎでしょう。
いぬまるだしっ
いぬまる君の歯が抜けたが、漫画的なデフォルメのせいで全く歯が見えない。
そ、それは盲点だったわ…!
しかしいぬまる君、「勝訴」とか今時小学校で習うかどうかも怪しい漢字よく知ってますね。
あ、永久歯と陰毛は永久歯の方が早いと思いますよたまこ先生。
DOIS SOL
勝歩君の仕込みが完了して漸く試合が動き始めました。
初得点は得点力最強と言われながらここまでいいところが無かったマルオカ君。
マルオカ君ったら、脱いだら意外とすごいガタイしてて、あの団子っ鼻にタラコクチビルと併せて全盛期のキン肉スグル王子に見えましたよ。これまでいいところなかったせいもあり、なかなかのカタルシスがありました。逆に監督のどんなもんだ発言は別にいらなかったかなと。
よし、これからしばらくこの漫画はマル岡スグル君を応援することにしよう。
メルヘン王子グリム
白雪さんの出番が一コマもない…だと…!?
まあそれはそれとしてイソッペのお母さん、話を詳しく聞かせていただけませんか。白雪さんがいない本編の内容とかどうでもいいので。
めだかボックス
ラスボスが自ら「あいつは主人公補正があるから勝てない」発言。…新しいですね。主人公同様、ラスボスもメタ的存在というわけですか。
球磨川君、生徒会役員用の制服が普通に似合いますね。善吉君と仲良しなのも新鮮で非常によろしい。
今週も出色の面白さだったんですが、相変わらず掲載順位が危ないです。
めだかさんの「最後に未来を作ろうではないか」発言が安心院さんの「だらだらと連載を引き延ばした挙句、ぐだぐだの最終回を迎えてくれたまえ」に対するアンチテーゼであること、球磨川君の「僕たちの戦いはこれからだ」発言も併せて、やっぱりそろそろ終わってしまうのかなと心配になります。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
御堂春が出てくる話で最後まで不愉快にならなかったのは初めてです。
ここ最近一体どうしたんだ秋本先生…まさかやる気が出てきたのか…!?
黒子のバスケ
夏合宿強化特訓からウインターカップ開始まで。
一週でさくっと流しましたね。
逢魔ヶ刻動物園
巻きが入りましたね。
しかしこれ、動物に危害を加えた人間に対してやたら解除が難しい呪いをかけたせいで、余計に動物やら何やらに被害が出てると思うんですが、何を考えてこんな条件にしたんでしょうね。
保健室の死神
子供たちが
うん、それぞれに「大人」の反応ですね。地味ですがいい仕事をしてると思います。
一方、ついに
ぬらりひょんの孫
一気に掲載順が落ちてきて何事かと思いました。
寺子屋にいつもの面子のご先祖様っぽいのが全員揃ってるのは何かの必然なのか気になるところですが、そんなことよりこの時代なら山吹さんが生きてるのか。これは盲点。
感想の感想
はい、現在火曜日の午前4時前でございます。
それでも開始から8時間くらいかかって…る…?
こんなありきたりの感想記事をわざわざ見に来てる人もいないと思いますし、今後このコーナーが存続する可能性は低いと宣言しておきます。
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