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登場人物

松下 響(まつした ひびき)

人物諸元

氏名
松下 響(まつした ひびき)
主なハンドルネーム
hibiki2s
性別
身体・遺伝子的には女性、法的には男性
生年月日
1977年4月18日
年齢
33歳
血液型
O型
身長
158.4cm
外見的特徴
ぱっちり二重瞼
すっきり小鼻
茶髪(地毛)
外ハネ
ショートカット
細身で胸や尻の大きさが目立つ
総じて20歳前後、16~24歳程度に見える
居住地域
福岡県美麻(つくしま)
最終学歴
九州帝國大学工学部電気情報工学科卒
職業
制作自営業松下制作所代表
婚歴
未婚
性遍歴
どちらの意味でも未経験
性的嗜好
性欲旺盛でカバー範囲も広いが、残虐行為や身体的BLは苦手
詳細
TSF嗜好
同一型、身体的異性
詳細
趣味
PC
ゲーム
漫画
カラオケ
TSF
webサイト構築
設定考証
愛用品
SONY NW-S706F (バイオレット)
CASIO G’s One W42CA
スバル R2 (第2世代)
シューズ風安全靴
既往症
侵食性男性因子喪失症候群
特異体質
大食で空腹に弱い(基礎代謝が常人の倍)
老化しない(テロメア短縮がない)
補助薬なしではまず妊娠しない程度の不妊(免疫抵抗力が強すぎる)

松下 響 全身像

概要

福岡県美麻(つくしま)松下制作所という制作自営業を営む33歳男性
ところがある日突発的な体調不良に見舞われ、救急車で病院に担ぎ込まれる。
数日の昏睡状態を経て、彼が次に目を覚ました時、その身体は既に「彼」と言えるような代物ではなく、遺伝子レベルで以前とはまるで違ったものになっていた。いわゆる「朝おん」である。

変化の原因は侵食性男性因子喪失症候群という症例の少ない奇病であり、これは身体の急激な変化を引き起こすため、適切な処置を施さないと重篤な症状に陥る確率が高い病気である。
松下 響はこの疾病で性別が変化してなお以前の人格がそのまま残った史上初の例とされている。

容姿

顔立ちはすっきりした輪郭に主張控えめの小さい鼻、眠気を覚ますような大きな瞳が特徴的。
口がやや大きいように見えるが、これは元々男であった故の表情の癖が原因である。

背丈は平均程度で胸や尻が大きく、腰でしっかりくびれる形。大腿部は尻の大きさに合わせて若干太め。
まず目につく大きな乳房は、大きさだけでなく張りも良いので、直立しても肉が大きく下に偏ることがない。そのため、乳首が上を向かず、木の実のようにわずかに下を向く。

髪は病状の発症以降色素が薄くなっているが、癖っ毛は以前からのもので、茶色で外ハネのショートカットが特徴的。
当初は毛先に黒い部分が残っていたが、髪が長いと管理が面倒なので適当な長さに切っている。

無駄毛や陰毛はほぼ生えておらず、メンテナンスフリー状態。

以上全てについて本人は大層満足しており、鏡を見るたび思わずにやけてしまうほどである。

性的嗜好

都合のよいことに、響は元来TS/TSFを積極的に愛好しており、TSF嗜好で言うと視点は同一型で組み合わせが身体的異性、つまり妄想上で女の立場になって男にアレコレされるのが好きという手遅れのタイプである。
ゆえに自らの女性化に関しては容姿も含めて全くもって幸運だと思っていて、今更元に戻ろうなどとは微塵も考えていない。
需要と供給が見事に一致したというか、性転換好きをこじらせて実際に性転換してしまったというか、何にしろラッキーなことである。

ところで響は自らが女である場合に男との性交を望んでいるが、男であった時には男との性交は断じて望んでいない。
ただし自身が女として男と性交を行う場合、男の身体に欲情することはあまりなく、殆どの場合、男と交わる女としての自分に激しく欲情する。
そういう意味で決して同性愛者の類いではなく、むしろ男女の組み合わせでないと満足しない異性愛者であると言える。
なお、女同士は駄目なのかと言えば実はそうでもないが、結局のところ陰茎挿入や膣内射精をしてもらえないのが物足りないと思っている。また、女で水準以下の容姿だと受け付けないので、より条件が厳しくなる。

響が女としてセックスしてもいいと思う相手は、

  • 夫婦…OKだが夫婦になる必要性をあまり感じない
  • 恋人…OKだが恋人になる必要性をあまり感じない
  • 飼い主…積極的にOK
  • 友人…積極的にOK
  • 家族…積極的にOK
  • 知り合い…大体OK
  • 初対面…場合によってはOK
  • 不倫・二股…事後処理が面倒なのでNG

といったところで、正直股が緩いと言われても仕方のないレベル。
その理由は極めて単純で、一刻も早く、少しでも多くの快楽を味わいたいというその一言に尽きる。ただその一方で、その後の関係を有利にするためになるべく相手から手を出させたいと考えていて、しばしば肉欲と打算がせめぎ合うことになる。そういう意味では、相手が条件をクリアしてさえいればレイプや調教でも大歓迎。

性行為の内容としては、過激なもの、倒錯的なものを好む。
そもそも性行為というのは基本的に男女間の合意がないと(少なくとも合法的には)成り立たないものであるが、現実問題として男がどれだけ過激なプレイを望んでも女が受け入れないためにできないということがある。その点、男の性欲と女の身体を併せ持つ響にとっては自らの望むままにやり放題というのが一つの強みであり、その相手としては、上記の条件に加えて過激な性交を好むのであれば一層好ましいと考えている。
そういうわけで大抵の性行為の要求には喜んで応えるものの、例外として痛みしかないような暴力行為、悪臭や汚物を撒き散らす不衛生行為、鼻フックなどの容貌を損ねる行為については断固拒否する構えである。
特に容貌を損ねる行為については単に好みの問題にとどまらず、危機管理に重大な影響を及ぼす可能性があるため絶対に避けなければならない。何故ならいざ危機的状況に陥った場合に自らが美少女であるならば誰か助けてくれる可能性が高いが、そうでない場合は逆に逃げられる可能性すらある。このように周囲の助力を得られなくなることは、ある意味手足がなくなるより危険である。

より激しい快楽をより長い時間にわたって味わいたいと思っているため、多点責め、連続責めを好む。つまり輪姦や逆ハーレムが大好き。一般的な女多数のハーレムだとどう考えても待ち時間の方が長いので不満。そういう意味では女を侍らすようなイケメンは時間の無駄なので基本的に攻略対象から外れる。状況が許すなら逆に普通程度の男を多数侍らせて延々セックスし続ける方がいい。
一対一の場合でも多点責めが好きで、ディープキスと乳揉みと膣或いは直腸へのピストンを同時にされるのが大好物。しかし相手が一人だとあまり連続でというわけにもいかないのが悩みどころ。
そこそこのおっぱい愛好家で、おっぱいを前座扱いする奴は許さない。
一番好きな体位は上記の条件を満たせる密着後背位。しかし正常位や駅弁、背面女性上位、騎乗位なども捨てがたい。
陰茎挿入及び中出しが大好き。それをされている自分に対して激しい興奮を覚えるため、中出しの瞬間に絶頂することが多い。
男の陰茎を咥えることに関しては、やはりそれをする自分に欲情するので特に抵抗は無い。
陰茎を根元まで挿入して強引に奥をえぐられるのを好む。その際結合点への圧迫感が重要なので、そういう意味で長すぎる陰茎や触手などは若干好みから外れる。
逃げられないように体重をかけてのしかかられるのが好き。この意味でも器具や触手では不満。
獣のように本能むき出しで力任せに蹂躙されるのが好き。
骨格がきしむほど抱きしめられるのも好き。
欲望丸出しの言葉をぶつけられるのは好きだが、罵倒されるのは嫌い。

相手がいなければとりあえず自慰で発散するのが日課。入院中はこれができなくて相当ストレスが溜まったらしい。
現在は処女だが、将来的にはひとかどのビッチになることを夢見ている。

更に詳細な好みについては、ブログ「松下響の天輪返し」で本人が綴っている以下の項目を参照されたし。

恋愛観

大前提として性交が目的であり、恋愛は手段である。
なので、性交だけで済むなら恋愛などという面倒なプロセスは極力踏みたくない。恋愛や結婚に対して興味がほぼ全く無い。遺伝子が自分の代で途絶えようが知ったことではない。
この考え方の基本的なところは実は男の時から変わっておらず、男の身では性行為への欲求よりそれにまつわる面倒さが大きく勝っていたために全く行動を起こさなかったと言える。女になってからは自分の快楽に対しての興味が大きく、更に外見的魅力のお陰で大した行動をせずとも男がたかってくるので楽なものである。

それはそれとして元々人に好かれるのに慣れていないため、ストレートに好きだと言い寄られると簡単にその気になってしまう。ぶっちゃけちょろい。

体質

実年齢は33歳だが、侵食性男性因子喪失症候群で遺伝子の変質とテロメラーゼ活性を経た結果、肉体年齢が20歳前後まで若返っている。
また、現在のところ活性状態が続いており、老化の兆候が見られない。

その疾病の副作用で体重あたりの基礎代謝が通常の倍程度になっており、つまり通常の倍の栄養素の摂取を必要とする。
逆に言うと2倍食べても太らないという、ある意味うらやましい状態なのだが、胃袋の容積は倍どころかむしろ以前より小さくなっているので、体積あたりの栄養価が高いものを選んで摂取する必要がある。
また、貯蔵できるエネルギー量は常人と何ら変わりないため、無補給で活動できる時間が常人の半分程度しかないという生物的に都合の悪い問題がある。

同じく上記既往症の影響で、抵抗力が非常に強く、大抵の病原菌は受け付けない。
一方で薬品も効きづらく、いざ病気になると治療が困難になる可能性がある。

また、抵抗力が強すぎるために非常に妊娠しづらく、子作りをするには所定の妊娠補助薬の使用がほぼ必須となる。
この妊娠補助薬というのが抵抗力を一時的に低下させる塗り薬で、どこに塗るかと言えば勿論膣内である。その性質上、塗るのが奥であるほど効き目が強く、最も効き目が強くなるのは子宮内ということになる。流石にそこまでは指では届かないので、結局のところ性交の際に相手の陰茎に塗ってセックスがてら奥へ奥へと塗り込んでもらうのが最も効果的かつ合理的であると言える。
妊娠補助薬の効果は卵子が受精しやすくなるということなので、卵子が子宮内に存在しない安全日に使用しても妊娠するなどということは無い。
なお、これについて当人は「生でやり放題の上に任意で孕まされプレイもできる」と、性的興奮を隠そうともしない様子である。

響には虫歯が一本もない。何故なら体躯変化の途上で永久歯が全部生え換わってしまったからだ。
また、以前は眼鏡をかけないと日常生活ができなかったのに、現在では両目とも1.0以上まで回復している。
このように通常の人間には見られない驚異的な回復力を持っているが、どの程度まで回復できるのかを検証するには身体を傷つけなくてはいけないので、どの程度が限界なのかは結局判明していない。

筋力や体力は女にしてはやや優れているが、男と比べると普通以下。
ただし元より体重が減っているため、短距離走タイムでは男の平均を上回る。
いざという時に全速力で逃げられるようにヒールが低い靴を好み、特に護身を兼ねてシューズのようなデザインの安全靴を履いていることが多い。
泳ぐのが苦手だが、これは学生時代に泳げるように努力しなかったのが原因で、要するに元からである。

猫舌のため、熱いものを食べられない。
熱いものにふうふうと息を吹きかけて冷ます様をあざといアピールと見られることもあるが、これも元々であり、本人は至って真面目である。

趣味

TSF好きと言った時点で概ね知れているが、趣味は典型的なオタ傾向。TSF以外では特にロボゲーが好きでeisenblitz(アイゼンブリッツ)をかなりやりこんでおり、割と無茶なアセンブルで最上位マッチングクラスに到達している。腕前は中の上~上の下程度で、一見さんは簡単にあしらえるものの、上級者にはさくっと狩られる。
元々外出が億劫なインドア派だが、今の容姿なら見せびらかすのも悪くないと思っている。しかし女物の服を持っていないのでまずそれを調達する必要があると感じている。

知識・技能

工学部卒のため、専門分野は理系。
理系にしては文系能力も低くはなく、物事を正確に誤解なく伝える程度の言語・文章能力があるバランス型。ただし、想定外の事態に対するアドリブ能力は低い。
学部で学んだ分野とは直接関係のない制作業務を生業にしており、多少の絵心と3Dモデリング能力がある。

会話能力

基本的に一人称は「(わたし)」で、丁寧語で喋るので、男でも女でも特に違和感がない。
ただし口調自体は丁寧であるものの、発言内容はあまり穏やかでないところがある。

自分で話題を探して提供する努力をしたがらないため、話題が尽きると黙ってしまう。だからといって別に機嫌を損ねているわけではなく、会話があろうとなかろうと気にしないという方針である。

家族

両親は既に死別しており、肉親は兄の松下 飛呂樹(まつした ひろき)一人だけとなっている。
しかし幸いにも多額の遺産と実家を相続したため、仕事が儲からなくても生活に困らない程度の資産を持っている。

登場機会

一部の別視点シーンを除き、全編に登場。

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