སྐར༌མ༌ ཞང་རི ལ
人物諸元
概要
33歳男性、独身。シャングリ・ラ王国初代国王。ブータン生まれのチベット民族。
ブータン東部タシガン県出身、生来の名はカルマという。幼少時に両親を亡くし、以来ブータン西の聖地タクツァン寺院でチベット仏教ニンマ派を学び、12歳にして
真面目一辺倒の僧かと思えばそんなことは無く、仏僧にも関わらず現場主義の宗教学者で、その知恵で多くの現実的問題を解決してきたため民衆に親しまれている。
幼少の頃より僧院に入り、禁欲的生活を送ってきたため、質素な生活に慣れている。しかし聖号を捨てて王となり世継ぎの問題が迫ってくると、それまで33年僧であることを盾にして女性との付き合いから逃げてきたため、この問題をどうしようかと悩んでいる。勿論縁談の話が山ほど舞い込んできており、幾つか見合いをこなしているものの、達観しすぎてどうにも色恋沙汰が理解出来ず、ひとまず頭を冷やそうと問題を棚上げして国交樹立のために日本を訪れる。
結局会談にさしたる成果もなく、帰る前に
しかしカルマは諦めきれず、意を決して夜這いを敢行することになるのだった。
登場機会
近所の温泉宿の混浴露天風呂で裸を見せびらかして遊んでいると遭遇する。選択肢によりシャングリ・ラ・ルートへ突入し、以降主要人物に。
特殊ルートであるシャングリ・ラ編のトリガキャラであるため遭遇のタイミングが厳しく、半ば隠しキャラ。