創作TS/TSF作品「響 2nd Season(ひびきセカンドシーズン)」に登場する南條 遥(なんじょう はるか)についての設定資料です。

県立城東学院高校3年7組の生徒。眼鏡っこ。
見た目と控えめな性格の相乗効果で地味な印象を受けるが、気が優しく世話好きで、ごく自然に可愛らしさを発揮している。というか天然。
席が隣であることもあり、女子の中では最初に響と仲良くなる。
成績は比較的優秀だが、運動は苦手。
浜中 篤(はまなか あつし)に狙われている他、実はクラス内で密かに人気が高かったのだが、響インパクトにより有耶無耶になる。
寡黙なわけではないが、親友の前園 綾奈(まえぞの あやな)と話す場合は自然と聞き手に回ることが多い。

浜中に好意を寄せられていることは実は気付いているのだが、そもそも男嫌いで付き合う気が全く無いのでやんわりと拒絶している。
男嫌いの反動で女が好きで、おまけに性欲も人並み以上なのだが、綾奈はノーマルでどう見ても村坂 雷嗚(むらさか ライオ)が好きなので、発散する相手がおらず専ら自慰が日課となっている。
そこに転入してきた響が好みのタイプで、しかも女に興味がありそうなので、どうにかそういう関係に持ち込もうと位置を利用して話しかけ、慎重に距離を測りつつアプローチをかける。しかし蓋を開けてみると響の趣味がオタそのものなので、なかなかついていけずに苦戦する。

学園ルートに入ると必ず遭遇する。