高城 鋼
人物諸元
- 氏名
高城 鋼 - 性別
- 男性
- 年齢
- 29歳
- 身長
- 180.4cm
- 外見的特徴
- イケメン
- 高身長
- 細マッチョ
- 謹厳実直な印象
- 居住地域
- 福岡県春日市
- 職業
多々良川 探偵事務所 警備担当職員、元陸上自衛隊所属- 婚歴
- 未婚
- 性遍歴
- 未経験
- 性的嗜好
- 女性恐怖症
- 人形愛好家
概要
父子家庭で育ち、小学校で失恋を経験して中学以降ずっと男子校で男ばかりの環境に身を置いていたためか、女性恐怖症で接触を極端に恐れており、会話もせいぜい事務的な範囲でしかできないという残念なイケメン。
その女性恐怖症は根が深く、生の女性を恐れるあまり二次元深くに逃避の末、物言わぬラブドールで全ての性欲を処理してそれに愛を注ぐまでになっている。
そういった事情で女が絡むと仕事に支障をきたすという欠点があり、しかしながらそれ以外は優秀なのでこれまで男ばかりの仕事に優先的に回されてきた。
上司の多々良川はいつまでもそれでいいはずがないだろうと考えており、そんな折に丁度中身が男で身体は女という珍しい人物の身辺警護案件が回ってきたので、「法的には男だから問題ない」の一言で押し切って鋼にこの仕事を任せた。
鋼には最初から警護対象の詳細が知らされていたが、いざ響本人を前にすると元男だとは到底思えず、おまけに観察を真面目にやりすぎて着替え、入浴、自慰などを何度も目撃してしまい、性欲を持て余してつい自慰のおかずにしてしまう。
ある日暴漢の手から救うためにやむなく響の前に姿を現し、以降接触を持つようになる。
鋼の挙動不審ぶりに興味を持った響に自宅に押し掛けられてしまい、元男とはいえその警戒心のなさにびっくりする。
まあいつものパターンでドン引きして帰ってくれるだろうと思っていたところ、響が二次元趣味に理解を示すため、迂闊にも意気投合してしまう。
その後、響の提案により住み込みで女性恐怖症克服のための特訓をすることになる。
登場機会
響が暴漢に襲われるなどの危機に陥ると、やむなく姿を現すことがある。