創作TS/TSF作品「響 2nd Season(ひびきセカンドシーズン)」に登場する村坂 雷嗚(むらさか ライオ)についての設定資料です。

県立城東学院高校3年7組所属。空手部部長兼美乳研究会会長。雷鳴と書いてライオと読ませる、どこかの主人公のようなお名前。
雷鳴はナチュラルエロリストであり、城東No.1おっぱいソムリエ。童貞のカリスマでもあり、「美乳隊長」、「童貞王」などの二つ名をほしいままにする。行動が極めて本能的で、おだてに非常に弱く、担ぎ上げられて男子側の意見代表にされた揚句、幹事である前園 綾奈(まえぞの あやな)と交渉させられることが多い。
その綾奈は悪友であり、昔馴染みである。
同様の流れで担ぎあげられて、空手部部長、美乳研究会会長などを務めている。しかし活動自体に参加することはほとんどなく、試合などの重要イベントが無ければ放課後即帰宅する。ただし試合で勝ち数を稼いだり対象の審査をしたりするのには非常に頼りになるので、あながちお飾りというわけでもない。

人並み外れて感情をストレートに行動に反映するため、欲望のままにセクハラ行為を働くことがある。その最たる例として、「ガイアが俺に囁いた」というよくわからない動機で転入当日に松下 響(まつした ひびき)の胸を両手で揉む。
しかしこの行為は美乳研究会の会長としては英雄的であり、その後も会員たちの期待通りに挨拶がてらのセクハラを繰り返すことになる。
おっぱい指向は形状美主義のバックホールド派で、でかければでかいほどいいなどとぬかす物量主義の垂れ乳愛好家、本番中に手を離してしまうオードブル派あたりとは反りが合わないらしく、そのあたり響とは見事に意見が一致している。

響が自ら美乳研究会への入会を希望する場合、二つ返事で受け入れられる。以降は研究という名分で触診やテイスティングなどセクハラ行為がエスカレートしてしまうのだが、それをされる当人が楽しんでいるので問題はない。
雷鳴は我慢強さなどというものとは全くの無縁の存在であり、極めて挑発に乗りやすいため、意図的に手を出させるのは簡単だが、そのつもりがなくても急に襲われてしまう可能性があるので注意が必要である。
立場上、セクハラを許容できない生徒会長の永峰 慧人(ながみね けいと)とは敵対しており、場合によっては響を取り合って争うことになる。

学園ルートに入ると必ず遭遇する。