創作TS/TSF作品「響 2nd Season(ひびきセカンドシーズン)」に登場する多々良川 清文(たたらがわ きよふみ)についての設定資料です。

55歳男、既婚。多々良川(たたらがわ)探偵事務所代表取締役社長。
元陸上自衛隊所属で、最終階級は一佐。自衛隊を初めとする各機関に顔が利き、有能な人材を集めた多々良川(たたらがわ)探偵事務所を取り仕切っている。
生涯現役を座右の銘に掲げるだけあり、55歳にして筋骨隆々の肉体を誇り、日々コンディションの調整に余念がない。基本的には社長業務をそつなくこなしているが、暇さえあれば現場にも出て職員の仕事の様子を見ている。仕事には厳しいが後進の育成に意欲的であり、失敗に対しては条件付きで再起の機会を与えるのが慣習となっている。部下からの信頼は厚い。

近頃は若手のエース高城 鋼(たかしろ はがね)に頭を悩ませており、女が絡むと途端に駄目になるという鋼の大欠点を矯正するためにベテランの大橋 達郎(おおはし たつろう)と組ませて松下 響(まつした ひびき)の身辺警護任務を命じる。

鋼に接触すると、事情説明のために登場することになる。