創作TS/TSF作品「響 2nd Season(ひびきセカンドシーズン)」に登場するEbel Mölders(エーベル・メルダース)についての設定資料です。

35歳男性、独身。元ドイツ人の武道家。神刀流剣闘術(ディヴァイン・シュヴェルトカンプフ)の使い手で、歳若くして剣聖ディヴァインソードと呼ばれる剣術の達人。
流派である神刀流剣闘術は中世ドイツ発祥でありながら日本刀を使うという実に胡散臭いものだが、単発の拳銃なら5mの距離でも確実にかわすという驚異的な射線予測能力と反射神経を持ち、剣道の金メダリストという実績からしてもその実力は折り紙つき。金メダル獲得の際にドイツ政府から名誉騎士号を贈られており、現在名誉士爵である。
師と仰ぐنَجْم بَاقِر هَادِي(ナジム・バーキル・ハーディ)を追ってシリア、ヨルダン、シャングリ・ラと渡ってきており、現在はそのシャングリ・ラ王国の要人警護を務める。なので基本的にはナジム首相付きだが、ナジム首相ではなくསྐར༌མ༌ ཞང་རི ལ(カルマ・シャングリ・ラ)王が外交に出向く場合、臨時でそちらの警護も務める。
趣味は修業。

ところでエーベルはあまりに禁欲的なため女性経験が無く、同じく女性経験が無いカルマ王に相談されても全く頼りにならない。

温泉宿でカルマ王に遭遇すると、その警護についているエーベルにも遭遇する。