徹夜でしょうか早起きでしょうか、兎に角おはようございます、松下です。
本日のレビューは特定の作品や一貫したシリーズではなく、水鼠さんが同人で発表されていた一連のミニゲームについて触れたいと思います。
何故今なのかというと、水鼠さん原画の新作エロゲが近日発売なので、今のうちに過去作品のレビューをやっておこうかなと。
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基本情報
作品概要 | |
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作品名 | Angelium Vol.3 Angelium Vol.4 Angelium Vol.5 Bomber Paradise M2 collection M2 collection Vol.2 M2 collection Vol.3 M2 collection Vol.4 M2 collection Vol.5 モモプラ煩悩塾 |
著作 | 桃色Planet |
販売元 | 桃色Planet |
作品形式 | ゲーム、ミニゲーム、パズルゲーム、アクションゲーム、ロールプレイングゲーム |
流通形態 | 同人、個人 |
人物デザイン | 水鼠 |
原画 | 水鼠 |
CG | 水鼠 |
シナリオ | 水鼠 |
プログラム | 水鼠 |
初出 | 1999年12月24日~2005年8月14日 |
対象年齢 | 18歳以上対象 |
性的要素概要 | |
状況 | 覗き、盗撮、撮影、セクハラ、痴漢、入浴、拘束、緊縛 |
行為 | 視姦、手淫 |
体位 | 正常位、後背位 |
器具 | ジェットバス、バイブレータ、ディルド、異物、ボディピアス |
衣装 | 全裸、半裸、下着、水着 |
不衛生行為 | 放尿 |
性対象概要 | |
種別 | 人間、人型異種族 |
性別 | 女 |
立場 | 赤の他人、知り合い、部下、協力者、敵 |
容姿年齢 | 若い |
背丈 | 普通 |
体型 | スレンダー、標準、むっちり |
胸 | 貧乳、美乳、巨乳 |
尻 | 小尻、美尻、巨尻 |
陰毛 | なし、剃毛、普通 |
無駄毛 | なし |
人格 | ノーマル、反抗的、素直、子供っぽい、温和、負けず嫌い |
装備品 | リボン、長耳 |
相手概要 | |
種別 | 獣、人工物 |
性別 | 男、不明 |
名前 | あり、なし |
顔 | あり、なし |
容貌 | 可愛らしい、不明 |
人格 | 変態・淫乱、前向き、不真面目、快活、温和、マニアック、卑怯 |
シリーズ紹介
シリーズ共通要素
水鼠さんが年頃の女の子に性的なイタズラをするミニゲームです。基本的には1作につき1つのゲームが収録されています。
ある意味天才的なほどにバカバカしいイタズラをミニゲームという形でマウスやキーボードを使ってインタラクティブに行うことが肝であり、イタズラをする水鼠さんが人間の形をしていないこともあって、基本的に性交本番はありません。不思議な道具を使って疑似性交を行うことはありますが、それでも射精シーンはありません。
個人的には水鼠さんの可愛らしい絵柄とバカバカしいイタズラという組み合わせがツボで、キャラのまばたきとイタズラ部分のループアニメーションが標準装備なところも見逃せません。ただ、折角紹介しても現在ほとんど流通していないのが残念です。どうせなら第1作のAngelium(Vol.1)から紹介したいんですが、私も持ってません。
絵柄は大きく離れがちな目、ボリュームのある髪型、小さな口が特徴で、二次元的魅力に溢れています。個人的には好きな絵柄を選べと言われて真っ先に候補に出てくるくらい好きです。…何、その割に私の口は大きくないかって? いやいや、この方が咥えるのに便利なんですよ。
レギュラー登場人物
性的イタズラの天才、
全作品に登場し、ありとあらゆるイタズラを披露します。
今回紹介する作品群を一人で作っている水鼠さん本人の化身で、その名の通り水色の鼠なのですが、1.1頭身でほぼ球体という前衛的な形状がチャームポイントです。作中での性別も男と言及がありますが、この体型で男性器がどこについているのかは不明です。なお、大きな水色のしゃべる鼠というのは水鼠さん世界でもかなりファンタジックな存在の模様です。
水鼠さんは穏やかな口調でありながら性格は概ね下品で、口癖は「ムフフ」です。イタズラ傾向からすると排尿観察がお好きな模様です。そんなところがますます素敵です。
性的イタズラと言うと近年ではどうにも幼女を対象とした犯罪の印象がありますが、水鼠さんが対象としているのは洩れなく妙齢の女性です。ただし犯罪というのは概ねその通りですので、狙ったターゲットが強いと返り討ちにあってボコボコにされることがあります。でもイタズラを邪魔されると逆恨みして更なるイタズラに及びます。
リアル水鼠さんは現在ゲーム開発会社の有限会社エレメント(ブランドレーベルはエスクード)に勤務されていて、私が見たところエスクードで一番絵が上手いと思うのですが、それでもプログラムの方が本業のようで、肩書きは開発部長となっています。しかし一部作品では原画を担当されているので、それらの作品群は洩れなく水鼠さんのいちファンである松下の購買対象になっています。
ちなみにエスクードのメタモルファンタジーという作品では、原画は水鼠さんではありませんが、水鼠さんに外見や性格がよく似たハタヤマ ヨシノリというキャラが主人公です。こちらも大変ラブリーです。ただし人間形態時の偽名を「
水鼠さんのアシスタント、
殆どの作品タイトル画面やCG一覧画面に登場する他、一部の作品内にも登場し、何らかの形で出番は必ずあります。いわゆる看板娘さんです。
毎回登場する上、作品発表スパンが半年~1年になるので、画風の変化が最も如実に反映されています。
何のアシストをやっているのかは実は不明なのですが、水鼠さんのイタズラを叱ったり、逆にイタズラされたりします。
キャラの立ち位置としては正ヒロイン格で、写真修正や妄想はともかく、実際に股間に挿入される描写はないので、もしかすると処女かもしれません。
そして水鼠さんと二人並べるとあらびっくり、水鼠さんがころなのプリスターに見えてきます。
そうなるとプリスターバトルにゲスト出演したハタヤマの本体はもしかして類似キャラつながりでアレット? と思わなくもありませんが、勿論そんな公式設定はありません。
Angelium Vol.3
寝ている女の子の隙を伺って下着を脱がしたりイタズラしたりするゲームです。
しかも下着脱がしゲームでゲットした下着を通貨代わりにしてイタズラアイテムと交換し、新しいイタズラに及ぶという循環プロセスが出来ています。
イタズラアイテムとしてはにんじん、ロープ、ビーカー、懐中電灯、電動バイブレータ、霧吹き、洗濯バサミ、指令通知、ハンドオブジェクトがあり、それぞれイタズラに役立てることができます。ビーカーは勿論尿採取に使います。
指令通知というのはミニゲーム中ではなくタイトル画面で使用できるもので、これがあるとタイトル画像のころなのスカートをめくることができます。
この時点でシリーズの肝となる要素が既に出揃っていて、このバカバカしいノリが私は大好きです。
ちなみに序盤は脱がすのにそこそこ苦労するのですが、水鼠さんの全パラメータを最大まで伸ばすと、下着を握っただけでするりと脱がしてしまうゴッドハンド状態になります。
Angelium Vol.4
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Angelium Vol.4タイトル画面。睡眠魔法を覚えると、ころなを眠らせてブラをはぎ取ることができる。
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Angelium Vol.4ゲーム画面。メリルの服を溶かしながらにじり寄る。衣服消滅率に応じて右側と上部のヒロイングラフィックも変化する。
スライムを育てて武闘派魔法使いのヒロインと戦って勝ち、その後ヒロインにイタズラするゲームです。
ミニゲームではヒロインの攻撃をかわしたり耐えたりしながら「前に進む」「服を溶かす」という行動をこなし、服をどの程度はぎ取って勝ったかによってその後のイタズラ内容が変化します。また、イタズラをすることによってスライムが新たに技能を覚えることがあり、それによりイタズラできる内容が増えます。
本作は水鼠さん作品の中では珍しく排尿行為が無いのですが、その代わりにスライムが下着の中に入って暴れる、膣内に入って自ら流れ出るなどのマニアックなループアニメーションがあり、必見ものです。
ちなみに今回のヒロインである魔法使いのメリル・キャレットは、方々でイタズラを働く水鼠さんとスライムをその罪状により冒頭で成敗しているのですが、その後水鼠さんの逆恨みにより散々イタズラされるという不遇の立場です。
Angelium Vol.5
ころなの写真をえっちに加工して遊ぼうというゲームです。
実際のゲームは普通のブロック崩しで、崩した部分から加工後の画像が現れるという例の方式です。
ころなに直接イタズラするよりも、技能を生かして写真を加工して遊ぼうという水鼠さんの歪んだ遊び心があふれています。加工を行うのは我らが水鼠さんですから、普通に座っている写真を改竄して排尿動画を作るのもお手の物です。しかも加工前の写真に写った表情が笑顔だったりするので、その表情と行為のギャップがなかなか倒錯的です。
今回は性対象がレギュラーヒロインのころななので、作品ヒロインはいません。
余談ですが、私はマウスでやるタイプのブロック崩しが大の苦手なので、結局クリアできなくて、セーブデータのバイナリをいじってクリアデータを作ってしまいました。
なお、本作からM2 collection(Vol.1)までの3作に限り、ゲームディスクがドライブに入っていないとゲームが起動できないのが若干面倒です。
Bomber Paradise
今回の桃色PlanetのゲームはHを取り入れたボンバー……ゲーム。早い話が18禁ボンバーマンです。新発明のエロボンスーツと水鼠爆弾(※読み方不明)で邪魔な男を駆逐し、女の子の服をふっ飛ばして丸裸にします。
一連のミニゲームの中ではボリューム的にかなり豪華で、過去に登場したヒロインが勢揃いして、ころなを含めて7人もいます。人数が多い分イタズラシーンも多く、尿はドリアードちゃん、メリル・キャレットの二人から採取できます。
システムがボンバーマンなので、やろうと思えば対戦ゲームだって出来てしまいます。…まあ、わざわざ友達を家に呼んでエロゲで対戦しようという人はそうはいないとは思いますが。
ゲーム難易度は適度で、何度かトライして攻略法を見つければ普通にクリアできます。
M2 collection
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M2 collectionタイトル画面。右クリックで素っ裸の下半身を拝見することができる。
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M2 collectionの豊胸マッサージゲーム。4つの判定エリアに沿ってマウスカーソルをぐるぐる回す。マウスカーソルに注視していると肝心の胸の様子が見られないのが難点。
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M2 collectionの搾乳ゲーム。タイミングよくカーソルを止めると多くの乳を搾ることができる。
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M2 collectionの配膳ゲーム。客の注文からゲージを振り切るまでに配膳を行うと、収入と評判を得られる。
牛娘さんの胸を揉んで大きくして搾乳して乳製品を売りさばいてお店を繁盛させるゲームです。
貧乳のモウモウ族の娘さんがお店の経営に困っているところを水鼠さんが助けてあげるというちょっと珍しいタイプのお話なのですが、その根底にあるのはやっぱり下心なので、流石は我らが水鼠さんと言わざるを得ません。かっくいい。
今回は3つのミニゲームで構成されていて、「胸を揉んで大きくするゲーム」「ポイントを押さえてなるべく多く搾乳するゲーム」「オーダーに随時対応して資金回収、店の評判を上げるゲーム」があります。
店を繁盛させるために乳を揉んで大きくするという、いつも以上の神がかったバカバカしさに大きな安心感を覚えるわけですが、今回はお手伝いがてらのイタズラシーンで恥丘を揉んだり膣口を広げたり閉じたりする動作がえらい艶めかしくて素晴らしいです。勿論恒例の尿採取も欠かせません。
攻略難易度は適度で、2、3回通しプレイすればクリアできます。
M2 collection Vol.2
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M2 collection Vol.2のタイトル画面。最後までクリアした際に表示されるパスワードを打ち込むと、ころなの水着のブラを奪取することができる。
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M2 collection Vol.2のゲーム画面。テンキータイピングゲーム。
散歩先で見つけた女の子の水着を気付かれないように脱がしてイタズラするゲームです。
実際のゲーム内容は、テンキータイピングゲームです。制限時間内に所定のスコアを稼ぐとクリアになります。クリアするまでの間もブロック崩しのように徐々に水着が取れていきます。
開発期間があまりとれなかったらしく、イタズラ内容は比較的普通です。残念ながら恒例の排尿行為がありません。
作品ヒロインは3人いますが、名前の紹介はありません。
ちなみに攻略難易度はというと、序盤は結構簡単なんですが後半がかなり辛く、レジ打ちのプロならともかく素人の私では1日程度でクリアできる気が全くしなかったので、最終的にアプリケーションの動作速度をいじるツールを使って強引にクリアしました。
M2 collection Vol.3
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M2 collection Vol.3のタイトル画面。総合タイム16分を切ると、ころなの胸の先端を覆い隠す湯煙を水鼠さんが気合いで吹き飛ばしてくれる。
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M2 collection Vol.3のゲーム画面。ぐるぐるロジック。
一大事! あの水鼠さんが女の子にボコボコにされたショックでイタズラの仕方を忘れてしまった!
…というわけで、パズルを解いてイタズラの仕方を思い出すゲームです。
ゲーム内容はぐるぐるロジックです。初期オブジェクトにブロックを打ち込むことで目標の形状を作っていきます。制限時間内にパズルを解くと出てきたアイテムを使えるようになり、使えるアイテム次第で色々なイタズラが出来るようになります。
今回の珍しい試みとして、ヒロインに下の毛が生えてます。しかし剃毛イベント(※洗髪中に大量の泡が出るシャンプーをぶっかけて、その隙にこっそり剃る)をこなすことででいつも通りのつるつるになります。また、水鼠さんの趣味の変化を反映してか、それまでのヒロインよりかなり胸が大きくなっています。今回は放尿観察があります。
攻略難易度はというと、若干難し目ですがクリアできないほどでもありません。ただ、通常のクリアタイムとは別にアイテムを何度でも使えるようになる「完全記憶タイム」というのがあり、全アイテムについてこれをクリアするのが無理そうだったので、またセーブデータのバイナリをいじってクリアしたことにしてしまいました。
M2 collection Vol.4
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M2 collection Vol.4の作品ヒロインその1、女戦士(アマゾネス)さん。同じ顔の人が一杯いる。
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M2 collection Vol.4の作品ヒロインその2、妖精のオルフィーネ。話が胡散臭い。
宝を守る
ゲーム内容はアクションRPG風味で、Wiiでよくあるようなマウスで武器を振りまわして戦闘するシステムになっています。マップ上を徘徊して、何人かいるアマゾネスを倒して宝箱持ちのアマゾネスの特徴を聞き出し、最終的にそのアマゾネスを捕まえればクリアです。
今回初の試みとして、何と戦闘が3Dモデルになっています。そのため戦闘シーンで敵が結構動くのですが、流石に通常のイラストと比べるとあまり可愛くはなく、近年の3Dモデルと比べると品質的に辛いものがあります。
3Dモデルで大半の労力を費やしてしまったためか今回新作CGは少なく、HCG原画2枚、タイトル脱がし1枚のみにとどまっています。よって、放尿シーンもありません。
マップ配置や宝箱持ちのアマゾネスが毎回変わるので攻略難易度「普通」モードだとやや辛いものがありますが、一応「簡単」モードもあります。
M2 collection Vol.5
幽霊の女の子を成仏させるために夜店で遊ばせてあげたいけれど、財布を忘れてきてしまったために仕方なく落ちてるお金を拾ってどうにかするゲームです。
前作まで解像度が640×480でしたが、本作から800×600に拡大されています。
マップ上のお金を拾っていき、同一の種類を拾い続けると1ランク上のお金がばらまかれるというシステムです。制限時間内で必要な金額を拾う必要があります。
マウスの左クリックで左折、右クリックで右折という動作なのですが、どうも曲がるタイミングでマウスボタンをホールドしていないと反応しないため、いかんせん操作レスポンスが悪く、攻略難易度は普通モードだとおよそ無理ゲー、簡単モードでもクリアできるかどうかといったレベルです。面倒なので私は例によって速度操作とバイナリ操作で目的を達成しました。
また、ボーナスタイム中にモブの浴衣の女の子にぶつかると脱衣CGが表示されるのですが、困ったことにこれがギャラリーに収録されず、ゲーム攻略中はじっくり見る暇もありません。
尚、今回は珍しいパターンで、水鼠さんが女の子にイタズラするまでもなく、幽霊の女の子が積極的に色々とやらかします。放尿シーンもあり、金色のかき氷を作ってくれます。
モモプラ煩悩塾
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モモプラ煩悩塾のタイトル画面。そのシンプルさはまるで健全なゲームのよう。
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拍手またはスカートがめくれた順番を記憶して当てるゲーム。
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影から浮かび上がってくる下着の柄を当てるゲーム。
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類似品の中から下着の種類を判別して当てるゲーム。当てると下着が脱げるが、最初は絆創膏で隠し、スコアを稼ぐと全裸になり、最後はボディピアスつきになる。
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上下する指の位置を女の子の股間の穴に合わせて止めるゲーム。スコアを稼ぐとブルマが脱げ、ショーツが脱げ、最後に上の体操服が脱げる。ショーツが脱げた状態からは指が奥まで刺さる。
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飛び跳ねる女の子の乳首の位置を記憶して当てるゲーム。スコアを稼ぐとターゲットマーカーが小さくなり、当てづらくなっていく。
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エンディングのご褒美。煩悩力を磨くほど薄着に見え、極めると全裸にバイブレータが刺さって見える。
タイトル通り、脳ではなく煩悩を磨くゲームです。水鼠さん考案による様々な煩悩トレーニングを行います。確か脳トレが流行ってた頃に出たような。
実際のゲームでは記憶力、観察力、反射神経などが要求されます。内容としては、拍手またはスカートがめくれた順番を記憶して当てるゲーム、影から浮かび上がってくる下着の柄を当てるゲーム、類似品の中から下着の種類を判別して当てるゲーム、上下する指の位置を女の子の股間の穴に合わせて止めるゲーム、飛び跳ねる女の子の乳首の位置を記憶して当てるゲームの5つが収録されています。一部のゲームでは、高得点をマークするとゲーム中に徐々に御褒美が出てきます。相変わらずよくこんなくだらないゲームを思いつくものだなあと尊敬の念を抱かざるを得ません。
普通にクリアする分には難易度はそれほど高くないのですが、得点によってエンディングのころなの衣装が変わるので(※プレイヤーの煩悩力補正で変わって見えるという設定)、最高レベルを目指すには結構無茶な点を稼ぐ必要があります。その内容は、低得点だと単に下着が見えるだけですが、最高レベルだと全裸で股間にバイブレータが刺さります。
ギャラリーが存在しないのでセーブデータに意味はなく、アプリケーションの速度を操作するツールでズルして高得点をたたき出しました。
なお、2005年製ですが現在までに発表されているものではこれが最終作になります。最終作に放尿シーンが無いのが口惜しいですが、プログラムと原画とCGを同時に担当されていた英雄×魔王及び同麻雀の開発が多忙を極めていたのか、本作ではギャラリーモードを実装する時間もなかったようですので致し方なしと言ったところでしょうか。
総評
最初に全部書いてますが、可愛らしい絵とある意味天才的発想を容赦なくつぎ込んだバカバカしいイタズラと妙になまめかしいループアニメーションの合わせ技で、つぼにはまりまくっています。
しかし作品によってはゲームバランスが厳しすぎ、途中で断念してズルしてしまうといった結果にもなっているので、手放しで褒めるわけにもいきません。
以上を加味して、以下の点数を奉納いたします。
とは言え、これはあくまで2005年までの同人時代のお話ですので、次回から商業作品についても触れてみたいと思います。
ついでに2011/11/25発売の水鼠さん原画の新作の応援バナーを貼っておきます。
日付的に応援キャンペーンなんか既に終わってますが、ただ応援したいだけなのでそんなこたあ関係ありません。
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