おはようございます、松下です。
後がつかえてますので、本日は続けてもう一作紹介してみたいと思います。
今回紹介する作品タイトルは「目覚めたら、ボクが可愛い女の子」。18禁TSFです。
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物語概要
ラグビー部のエースである
倫理観というものが欠けている恵は性転換装置の成功に喜ぶばかりで元に戻す方法の失敗はさして気にも留めておらず、仕方なく涼は女の姿のままいつもの男子校に通うことになるのだった。
主要人物
本作のTSヒロイン、
元々男子校に通っていましたが、後先考えない姉の人体実験のせいである日突然女性化してしまい、よりによって男子校に女一人で通う羽目になります。
女性化後は幸か不幸か女性的魅力に溢れるため、周囲の男達の欲望の的となります。登校初日からクラスメイトに囲まれて2度もレイプされかけ、姉は助けてくれないので親友の洋を頼って辛うじて難を逃れるものの、とっとと男に戻りたいと願うようになります。
選択によって後半ビッチ化するか研究素材になるかの二者択一となります。
なお、女性化前の外見についてゲーム中では一切ビジュアルがありませんが、原画担当の蔵之介さんのブログで設定画が公開されてます。
主人公の姉、
学校の保険医を務めており、美人なので生徒の人気は高く、一部生徒の筆おろしをしているようなのですが、その見た目に騙されると痛い目を見ます。
恵は見た目に反してその価値観が独特なマッドサイエンティストで、やりたい実験さえできればあとは何でもいいと思っています。そのため、大本の開発者であった父親さえ使用をためらっていた性転換装置を無断で弟に使い、大して悪びれることもありません。おまけにその悪行を追及すると逆切れするので手に負えません。
また、涼を男に戻せるのは恵を置いて他にいませんが、その恵は涼本人の意思に関わらず男に戻したくないと思っています。
総じて概ね全ての元凶と言えます。
主人公の親友、
女の子になってしまった涼に対して魅力を感じているものの、接し方は十分理性的であり、逆に男に襲われている涼を何度も助けます。
それで信用を勝ち得たことに加え、たまたま恵が涼の処女喪失の相手として見つくろってきた相手でもあったため、一度は相思相愛になります。
しかし顔グラフィックが無いことでお察しの通り、残念ながら洋ルートは存在しません。
低価格ながら使いやすいユーザーインターフェイス
モニスタラッシュは独自のADVゲームシステムを使っており、知る限り全作品でそれを使いまわしています。
特徴としてメッセージウィンドウにボタンが無く、マウスカーソルを右に寄せるとメニューが出てくるようになっています。UIを極力排除して絵を見せるための配慮といえるでしょう。
更に本作品ではウィンドウサイズが大きくなり一枚絵部分がワイド対応になっていて、余った高さをメッセージ領域に割り当てています。つまりUIがグラフィックに一切かぶっておらず、CGを見る際にいちいちインターフェイスを消す必要がないので快適です。必然的に、メッセージウィンドウは基本的に消えないようになっています。
ちなみにこのメッセージウィンドウ、普通は消えないのですが消す方法が一応あって、ホイールを上に回してバックログを表示してから2回右クリックすると消えます。
CGの一部が下に隠れてるわけではないので大した意味はないのですが、一応立ち絵の腿部分を見ることができます。
シナリオが口惜しい
シナリオは中盤まで一本道で、選択が一つだけあってそれにより2つに分岐します。
その分岐の直前までは私にとって、つまり親友ルート的に非常にいい展開なのですが、選択直後から状況が一変します。
一方の選択では、快楽最優先で洋を捨てて誰とでもやりまくるようになってしまい、もう一方の選択では姉が激怒(※逆切れ)して自由を奪われてしまいます。
乱交や調教は比較的好きなシチュエーションですし、そもそも私は忠臣蔵之介さんのさっぱりして可愛らしく色気のある絵が好きで他のシリーズ作品を6つほど購入してるので、当初は蔵之介さん原画のTSFとはなんという私得作品、と思っていたわけなのですが、いざ目の前に見えてきたメインディッシュの親友エンドを盛大にちゃぶ台返しされたことで大変いたたまれない気分になってしまいました。具体的に作品評価で言うと大体150~200点くらい下がりました。惜しいというより大変口惜しいと言わざるを得ません。
まあそもそもモニスタラッシュというブランドは比較的低価格で要らないところは削ってシンプルな構成で一点特化、という内容になっていることが多いのですが、その取捨選択でシナリオ上私に一番必要な部分が入りきらなかったのが不味かったように思えます。1,365円で原画14枚、女性2人ボイス入りですので、コストパフォーマンスは悪くないはずです。
ところでモニスタラッシュ/モーニングスターというのは同人サークルの名前のようなんですが、付属のEULAを読んでみると「株式会社フレイルがすべての知的財産権を保有する本件ゲームソフトウェア」と書かれています。しかしDLSiteやDMMなどでは同人カテゴリで販売されており、商業流通に必要なJANコードなども存在しないようですので、同人として紹介させていただきました。
総評
絵は良好、文面自体にも特に問題はないのですが、ストーリー構成上で大好物を目の前でへし折られたのはどうにも納得がいかず、評価はあまり高くできません。 ゆえに、今回は以下の点数を奉納いたします。
| Plan | |||
|---|---|---|---|
| Favorite Fruits | Miles Walked | ||
| Temper Level | |||
| Hidden Thought | |||
ちゃぶ台返しさえなければ800点前後になってましたので、ハッピーエンドとかどうでもいい、乱交調教大好き、という人にとってははるかに評価が高くなるものと思われます。また、そうでなくても600点台は「普通に面白い」の評価ですので、決して悪くはありません。
ただ好みの傾向によっては肩透かしを食らいますので、十分吟味した上で購入を検討するとよいと思います。

目覚めたら、ボクが可愛い女の子のTSゲームですが、
同人ゲームって、御サイトで説明されていますが、
DMMでダウンロードして中を開くと、eulaという、
ワードのファイルがあって、中を開くと、
「株式会社フレイル ソフトウェア使用許諾契約書j、
と書かれており、著作権や知的財産権は、
株式会社フレイルが所持すると記載されていました。
つまり、同人ではないということになります。
一応情報です。御サイトは分かりやすくて好感もてますね。
応援してます。がんばって下さいね。
情報いただきありがとうございます。
改めて確認してみましたところ、DLSite版の中にもeula.rtfが入ってまして、確かにそのように書かれていました。
それを踏まえて改めて情報を集めて同人か商業かと判定してみたところ、企業製もしくは企業出資制作ではあるものの「JANコードやISBNコードが無い=商業流通していない」という点から商業作品ではなく、つまり「企業製同人作品」という特殊な存在であるという結論に達しました。
ということで、流通形態の記載は同人のままですが、本文中の説明を上記の内容に準じたものに改めてみました。
また、応援ならびにお褒めの言葉をいただきありがとうございます。
ここのところ時間の都合で更新が滞っていますが、また時間を見繕って何とかやってみたいと思います。
なんとなく私も「企業製同人作品」のように思ったのですが、
JANコードとかそういうこと知らなかったので簡易に連絡してしまいました。
ためになりました。ありがとうございました。
お返事いただきありがとうございます。
厳密な話になると「商業流通していないものは全て同人」というのも結構乱暴な分類のようなのですが、今のところ両者の間にあるものを言い表すのに良い言葉が見当たらず、実際に各種DL販売サイトで同人作品としてくくられているので、今回のケースでは同人扱いでいいだろうと言ったところでした。